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従順レベリングテストで犬のテストをする際の注意

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犬の従順性テストは必ず次々に連続しておこない、一回通しで終えることが必要だ。匂いのない餌を少々ずつ一回分(ドッグ・ビスケット、細かくしたパンの切れ端など)。匂いの強い餌を少々(チーズ、サラミ、ペパロニ・ソーセージ、レバーなどのたぐい)。助手になってくれる人も必要だろう。鉛筆と採点表。忘れてならない大事な点は、テストが知らない人によっておこなわれることである。犬があなたを知っている場合は、犬の知らない人を助手に頼み、その人がテストを実施する。

食事の前が望ましい。食べた直後だと子犬の動きが緩慢になり、餌で釣っても思わしい反応が得られない。テストには子犬がふだん活動する時間を選ぶ。できるだけふつうの状態で子犬の反応を調べることが望ましい。テストの日には、たとえば獣医師が訪問して注射をした、回虫駆除をした、たんに興奮しすぎたなどといった異変のないのをたしかめること。すべての得点を見本のような得点表に記入する。

人間に関心をもたない犬は

人間に関心をもたない犬は、訓練しにくく、命令にも確実な反応を示さないだろう。いかなる訓練でも、犬が訓練者の行動に関心をもつことが最低限必要となるからである。テストは、社会的関心度を測るものである。いずれも子犬が人間に対してどれぐらい関心をもち、人間に引きつけられるかを測定する。この最初のテストでは犬が知らない人に進んで近づくかどうかが測られる。

助手が子犬を部屋に連れて来て(どうか犬のえり首を持たないように。これをやると子犬はたちまち怖がってしまう)、テスト者から一メートルほど離れた床の上に、テスト者と向き合うように置く。犬が床に置かれたら、テスト者はすぐに呼びかける。この場合、犬の名前や、おいでというような言葉は決して使わないこと。テスト者(子犬の知らない人間)は、床に膝をついて座る(背を低くすることで、できるだけ脅威を与えないようにする)。犬の従順性テスト・実践編テストでは、こういったことに注意しよう。

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