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コミュニケーション

重要なポイントを繰り返すときに注意すること

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重要なポイントを繰り返すときに注意することは、それまで話してきたことだけを練り返すという点です。それまで話すことなかった新しいポイントをつけ加えてはません。なぜなら、聞き手を混乱させるからです。なぜ混乱するかというと、メンタルモデルが壊れるからです。

ある先生の講義や説明では、話の区切りごとに、まとめを入れているようです。研修中や授業中に質問を受けたとき、このように返します。「ところで、私の話は講義の区切りごとに『まとめ』を言っていました。くどかったでしょうか?」幸いなことに、「くどかったですね」とは、返ってきません。本人を前に言いにくかったのかもしれませんが、気軽に本音を書ける無記名のアンケートでも「くどい」という指摘はありませんでしたから、「まとめはくどくない」と考えて間違いないと思います。

何が重要なことだったのかわからなる

例えば、これからモバイルパソコンについて、使い方、使われ方、そして最近の傾向の三点から説明をします。第一は使い方です。第二は使われ方です。第三は最近の傾向です。以上、使い方、使われ方、最近の傾向の三点から、モバイルパソコンについて説明をしました。このように、パソコンは日々進化してるんですね。昔は大きく重くて持ち運ぶことなど夢のようでした。たとえばフロッピーも八インチという巨大さでした。それが今では、もうフロッピー自体が使われていません。それまでの話で何もふれていないことをつけ加えてしまうと、聞き手は何が重要なことだったのか、わからなくなります。

聞き手は、ロードマップで示された構成に沿って聞く態勢ができています。頭の中には、話し手が提示したモデルに沿ってメンタルモデルができているのです。そこに、ロードマップでは示されなかった新しい情報が入ってきたら、どうでしょう。それまで維持してきたメンタルモデルを放棄するか、つくり直すか、情報を無理にモデルに当てはまるように調整するしかありません。聞き手に余計な負担をかけ、理解を阻害してしまいます。端的に繰り返せば、くといと思われることはないのです。大事な点はすることなく、繰り返してください。

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