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コミュニケーション

女性の美徳が控えめな態度だったのは昔の話

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控えめな態度が女の美徳とされた時代がありました。「どうぞ」と差しだされたものを一はい、いただきます」ではなく、一結構でごさいます」と一旦は遠慮する様子が奥床しいと採点されたのです。その習慣は、コミュニケーションにとっては濃い霧になります。霧は晴らさなくちゃ、前に進めません。「美味しい」「きれい」「うれしい」「面白い」と感じたままを、いつでもどこでもハッキリ言えるようになりましょう。そのためにはまず、もっと他人の個性や行為や言動や持ちものを褒めることからはじめるのです。

といって無理に褒める必要はないし、お世辞も無用です。「つまらないものですが、どうぞ召しあがってください」などという言葉を添えて贈答品を差しだすのは、今でも一般的です。いずれも真っすぐに言葉を使わないのです。感情をあたりさわりのない言葉でラッピングして、儀礼のリボンをかけています。ただ、褒めるに価することは率直に言葉にしていく。それがポイントです。「いいわね、そのピアス」「まあ、あなたの字ってキレイねえ」「素敵だなあ、そんなにクールに考えられるなんて」褒められた側はうれしいはずです。

美味しいですねと感じたままを言えなかったのか

ある話し方スクールでの出来事。彼女のこころには、今もそのことが引っかかっていると言います。「彼の家へ遊びに行ったんです。彼とは来年結婚することになっています。お母さんがお料理をいっぱい作って出してくれました。美味しいなと思ったのですが、美味しいですね、とパッと言えなくて。そうしたら彼のほうが先に、母さん、これうまいねって言っちゃったんです。それでますます言えなくなってしまって」。

なんでもない時には「あらッ、キレイ」と気持ちのままを言えるのに、緊張すると、タイミングを気遣うあまりに機会を逸してしまうことって、ありますよね。なぜ、「美味しいですね」と感じたままを言えなかったのかが悔やまれるのです。彼女の場合は同時に、遠慮深いほうが上品なイメージかな、ハキハキしすぎると嫌われるかな、という考えすぎもあったと思います。

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