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コミュニケーション

辞書をひくと新たな言葉と出会える

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インタビューの仕事は人との出逢いであり、言葉との出逢いでもあります、とあるインタビュアーは語る。先日アメリカの映画俳優にインタビューをした時のことです。いつもは英語のできる編集者にSOSを出すのですが、今は真夜中。原稿は明日までに仕上げなければなりません。追いつめられた私はテープを何回も聴き、辞書を何回も引きました。すると、パアーッと霧が晴れるように彼の言葉が見えてきたのです。

彼は新作のキャラクターをどう演じたかについて語りました。真夜中、私はテープを起こしながら通聞の人の言葉を書きとります。「ジョンの役はギャングの世界ではザコのほうじゃないですか。どっちかというと。私とジョンとは接点はないんですが、ジョンの考え方っていうのかな、それを自分なりに理解して演じたわけなんですけど」書きとってはみたものの、何かがちがう気がする。だって、インタビューの時、彼は身を乗りだし、とてもいい顔をして話していたのですから、と。

愛読書は辞書

愛読書は辞書です。学生の頃は、辞書というと予習やテストの臭いがして嫌いでしたが、今は辞書がないと困ります。詩やエッセイを書く時、自分のイメージをすぐにピタッと言い表せることもあるし、反対になかなか言葉が浮かばないこともあります。そんな時、辞書は優秀なアシスタント役を引き受けてくれます。あせらずに、無心に辞書をめくっていると、「こんなのいかが?」といろんな言葉が私に呼びかけてきます。

文字の正確さをチェックするために、わからない言葉の意味を探すために、あるいはパラパラとめくりながら言葉と出逢うために。辞書と私はとても親密な関係です。辞書をめくりながら、あ、いいなと感じた言葉はメモしておきます。名詞、動詞、形容詞、副詞。それは言葉のコレクションみたいなものです。好きなスカーフやアクセサリーを集めるように、言葉の美しさを集めています。それによってボキャブラリーが知らず知らずのうちに増え、仕事にもプラスになっています。イメージが漠然としている時は、カレッジクラウン英和辞典、新和英中辞典、標音仏和辞典が大活躍です。国語辞典で〈愛する〉を引いてもびっくりするような内容は出ていませんが、英和辞典で〈LOVE〉を引くと、相当楽しめます。

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