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医療

人体を解剖する実習

投稿日:2015年6月29日 更新日:

人体を解剖する実習だが、献体をしてくれる人に対する感謝の念や、あるいは医者としての精神を叩き込むという精神論も含めて、この実習の出席が厳しい学校は多い。医学部自体が、一学年一人程度の小さな学部のうえ、それがいくつかの班に分かれて実習を行うので、サボると簡単にばれてしまう。

その後の生理学や病理学などの実習も、ほとんどの学校で出席は厳しく、八割以上の出席を求められるだろう。通常は、最初の二年間が基礎医学といわれる解剖学や、生理学、薬理学、病理学などを学ぶ時期で、その後の一年間は臨床医学という、内科や外科や産婦人科のような、われわれがイメージする医学を学ぶことになるのだが、臨床に行くと、実習先は病院ということになる。

小さな班に分かれて、順番に実習するので、やはり簡単にサボれない。七割以上は出ないと進級させてもらえなかったり、試験を受けさせてもらえないというのが原則だもっと出席の厳しい学校もあるようだ。自分の大学病院のこともあるが、精神科などでは十分な数の患者さんを診られないということで、外の病院に行くことになったり、お産なども、それが多い別の病院に行くことは珍しくない。

実習などは夏休みに食い込むことも珍しくない

実習でも、多くの学校で、口頭試問といって、質問に答えられないと点数をもらえないことがあるが、医学部のテスト地獄は、よその学部では想像しづらいものだろう。解剖学などは覚えることがものすごく多い。実習のために、医学部は、よその学部以上に、学校に行かないといけない。臨床実習などは夏休みに食い込むことも珍しくない。しかし、それ以上に厳しいのは、ペーパーテストのほうかもしれない。

神経の名前、骨の名前など、膨大な暗記が要求される。一回のテストですむ学校もあれば、毎週のように小テストを課される学校もある。英語ラテン語まで解剖用語を覚えさせる学校もある。もちろん、よその学部と比べて、平気で留年や落第をさせる。六年で卒業できるほうが少数派の大学も珍しくない。

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