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ジハードをアフガニスタンはどう考えているのか?

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アメリカが敵と見なす人々に対して行うこのジハードと、イスラム・グループが敵と見なす人々に対して行うジハードとの間に、道徳的、政治的、法的な違いを私は見出せないアフガニスタン人はどう考えているのだろうか?ヒューマン・ライツ・ウォッチ・アフリカの元代表で、現在はエモリー大学で法律学教授を務める人物が、二〇〇二年一月にジュネーヴの国際人権政策会議の演説の中で次のように言った時、恐らく彼は世界中の多くの人々を代弁していた。

二〇〇一年一〇月末、三週間にわたり激しい爆撃が続いた後、アフガニスタンの一〇〇〇人の指導者がペシャワルに集まった。亡命者もいたし、アフガニスタン国内から来た者もいたが、全員がタリパン政権の打倒を誓った。意見の相違も多々あったが、全員が一致してアメリカに空爆の停止を迫り、国際メディアに無豪の人々への爆撃をやめさせるよう訴えた。部族の長老やイスラム学者や気難しい政治家や元ゲリラ隊長が一致団結した、稀に見る光景と報道された。

憎むべきタリパン政権を倒すことを主張

アフガニスタンの反体制派指導者のアブドル・ハクも同様のメッセージを発した。爆撃以外の手段で憎むべきタリパン政権を倒すことを主張し、それ以上死者を増やさず国土を破壊せずに、その目的を達成できると信じていた。アメリカの助けを借りずにアフガンに帰国し捕らえられ殺される直前に、ハクは行われている最中の爆撃を非難し、タリバン政権内に反乱を起こさせるための自分たちの努力をアメリカが支援しないことを批判した。ハクはワシントンでもアフガニスタンのハミド・カルザイ大統領からも高く評価された人物だった。

アフガンの人々の苦しみを顧みず、どれほど多くの人命が奪われるか考えもしないとハクは言った。爆撃はこうした努力の大きな妨げであり、アメリカは力を誇示し勝利を収めて世界中の人々を恐れさせようとしている。傑出したアフガンの女性団体RAWAは、アフガニスタンにおける女性の運命について懸念を表明できるようになってから、遅ればせながら認知された組織だが、やはり爆撃を激しく糾弾した。

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