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自動車メーカーの問題点について

投稿日:2015年5月10日 更新日:

政治家や財界人、また役人、警察官、教師といった、社会の模範となるべき職業人の不祥事が、毎日のように起きています。企業のモラルも崩壊し、雪印乳業のように、消費者から絶対的な信頼を得ていたブランドすら消滅してしまいました。バブル経済の崩壊後、顕著になってきたのが日本人の責任感の欠如です。とくにプロ意識を失ったかのような日本人が目立ちます。

自動車メーカーはさらに深刻で、クレーム隠しに端を発した三菱自動車、さらに三菱ふそうのトラブルは、尊い人命を奪うところまで進んでしまいました。取り返しのつかない事態を招いた企業には、根底に過剰な自信が共通して流れています。三菱自動車には、代々、神様のような絶大な権力を持ったエンジニアたちがいました。彼らは、自分たちを中心に全てが回っていると考えるほど自信に満ち溢れていました。しかし、そんな体質がクレーム隠しにつながったのは間違いありません。なぜなら、彼らにとってミスはあってはならないことであると同時に、あり得ないからです。

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ユーザーからクレームが来たとしても

ユーザーからクレームが来たとしても、当然のように内々で処理し、公表することはありませんでした。これは、よく言われる官僚の体質そのままです。三菱の場合は、三菱重工の防衛産業に対するプライドが、グループ全体に流れているように見えます。例えば、アメリカからのライセンスで造ったイージス艦にしろ、戦闘機のFBにしろ、アメリカで製造したものよりも性能のいいものを三菱は造ります。おそらく、三菱のエンジニアの意識のなかには、日本を守っているのは明治の昔から自分たちの技術だという自信があるはずです。

官僚、役人は、自分たちは間違った判断を下すことはないと信じ込んでいます。そのため、一度決められたことを撤回することはありません。仮にミスを自認するようなことがあっても、あれこれ理由を付けて正当化し、別の方法で覆い隠すようにしてミスをなかったことにします。これは、ある意味で見事な能力です。しかし、これから同じ手法がどこまで通用するでしょうか。その答えを、三菱自動車の破綻が暗示しているようにも思えます。

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