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政治

裕福で力のある国が暴力をほとんど独占してきた歴史が通用しない

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9・11の残虐行為は、ずっと前からわかっていた事実を衝撃的に思い出させる。テロは当然、どこでも恐れられ、実際に耐え難い野蛮への逆行だが、その本質のとらえ方が武器を向ける側と向けられる側でかなり異なるのは、驚くべきことではない。裕福で力のある者が暴力をほとんど独占してきた歴史がもはや通用しないこと、現代テクノロジーを使えば、本当に恐ろしい事態を起こせること、などだ。

NICは公的な意味でのグローバル化が今後も続くと見る。その一部については、米国家情報会議(NIC)が将来の展望の中で論じている。前途は厳しく、長期にわたる財政変動と経済格差の拡大が見られるだろうというのだ。グローバルな問題では、この種のテロの脅威が増大する傾向が強い。恐ろしい犯罪を犯し、歴史の流れと共に免疫ができた結果、危険を覚悟でこうした事実を無視しているのであり、はっきりとわかる道徳的な勇気の欠如とは全く別のものだ。

この種のグローバル化が続くと

この種のグローバル化が続くと、不況の深刻化、政治の不安定化、文化的疎外により民族的、思想的、宗教的な過激主義が育成され、過激主義にしばしば伴う暴力も助長され、その多くがアメリカに向けられる。財政変動とは、経済成長の鈍化とネオリべラルのグローバリゼーション拡大(ルールに従う者にとって)、及び主として低所得層の困難を意味すると思われる。

意外なことではないが、不満を抱いた弱嗜は自分たちの苦しみの媒介か象徴としてアメリカを非難すると、ケネス・ウォルツは言う。テロの脅威を軽減しょうとする人々は、こうした要因とそれを悪化させる特定の活動や長期政策に注意深く対処している。また、テロリストのネットワークそのものと、過激なテロリスト分子の供給母体となる、より大きなコミュニティとを慎重に区別する。そうしたコミュニティには貧しく抑圧された人々が含まれるが、彼らはテロリスト集団とは何の関係もなく、その犯罪に苦しめられているのだ。

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