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豊かになる方法-アートとの出逢い

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自分自身を豊かにする方法として、私はアートとの出逢いをお勧めします。アートは決して難しいものではありません。批評家たちが、あれこれと理屈っぽく論じるから難解になってしまったのです。アートは学問ではないし、分析したり論じたりするものではなく、ただひたすら感じるものなのです。

ある美術館でこんなことがありました。ルネ・マグリット展でした。美大生と思われる若いカップルが、画家の代表作の前に立っています。男の子は、その絵が誕生したプロセス、どんな技巧をこらし、何をメッセージしているのかなどを、大きな声で夢中になって解説しているのです。女の子は知らん顔です。せっかくの絵を説明しないでよ、どうして知識で絵を見るの?絵は感じるものなのに、と私は思いました。きっと女の子もそう言いたかったのではないか。

具体的にどんなところへ行けばいいのか

具体的にどんなところへ行けばいいのかわからないという人もいるでしょう。そういう時こそ、情報ネットワークが大活躍。新聞や雑誌をめくるだけでもいろいろなニュースを知ることができます。カミーユ・クローデル彫刻展、アンリ・カルティエーブレッソンの写真展、マチスやピカソの展覧会、ジョージア・オキーフ展、スーパーカブキ、バイエルンやウィーンの国立歌劇場のオペラ、魯山人の名陶展、ムンク展など。

アートから発信される感動にはエネルギーがあります。アートの感動がこころに作用すると、疲れていたハートに生気が酷る。何かやらなくちゃ、何かできそうだ、と励まされるのです。アーティストというのは、そうした作用を振りまく役割を持って生まれてきた人たちなのです。展覧会へ行く時、私は一般的によく知られた作品とか、今回の見どころとか、そういう予備知識はいっさい持たずに行くことにしています。そして探すのです。この会場で私がいちばんゾクッとするのはどの作品かな?って。自分が考案した習慣のおかげでどんな展覧会でも楽しめます。帰りにカタログを買うと、私のいちばん、が表紙を飾っていてニヤッとするーなんてことも何回かありました。

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