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ユタ州エスカランテのデス・ハロウでのキャンプの思い出

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生後7ヵ月の子供を伴って、ユタ州エスカランテのデス・ハロウでのキャンプは今だに忘れられない、とある女性。いい感じの場所が見つかったと喜んだのも束の間、上流のほうで暗雲が広がり始めた。ふと頭に浮かぶ鉄砲水の濁流。キャニオンの岩壁はとても急で、キャンプサイトといえば渓流沿いに点在する小さな河原しかない。増水のリスクを冒してもこの場所でキャンプするべきか?それとももう少し小高いサイトを探したほうがよいか?夜半に嵐が急襲して、眠るどころじゃない状態を想像してみた。

いつでも発てるよう準備はしてあるものの、しばらくそこに座り込んで思案を巡らした。あるいは川が増水してテントに浸水し、それで目が覚めるとか。私だけなら、多少のチャレンジは厩わないのだが。安心して夜を過ごしたかった。赤ちゃん連れでグランドキャニオンをバックパッキングしていたときは、逢う人ごとに驚かれた。やがて雲が薄れ、空も明るくなったとき、ようやく私達も決心がつき、そこに留まることにしたのだった。狂暴な野生動物がウヨウヨいるジャングルでもないのに(私達は遭遇しなかったが、最も危険なのはサソリで、毒に対する抵抗力がない赤ちゃんが唆まれたら致命的だそうだ。

自分はしないできないからといって

バスの運転手までが、トレイルでの事故を引き合いに出してあれやこれやお説教してくれる。自分はしない、できないからといって、他人にまで同じものさしを押しつけようとする。ただこういった夜間の危険は、テント内にいれば心配はない)。過剰な忠告でお節介をやいてくれる人はどこにでもいる。舗装路の先からは沢が続き、指導標は悪天候時の危険を警告しつつもこのコースの美しさを説く。

ザイオン国立公園のバージン・リバーでは、ハイキング・コース内に沢歩きがあった。切り立った岸壁にはさまれ、膝までつかって沢筋を登る。真夏の入道雲が湧き起こり、雨もポツポツ、けれど陽はまだ差していた。目の前に新しい風景が開けるたびに私達の胸は高鳴り、息を飲んだ。キャニオンのすばらしさは筆舌に尽くしがたい。しっかり計画を立て、状況を的確に読み、そして己れの限界をわきまえていれば、何も恐れるに足りない、とその女性は語った。

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