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環境問題

野菜や果物などの輸入について

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塩蔵野菜の輸入は約二〇万トンで、キュウリ、ナス、ラッキョウ、ワラビ、シメジなどが輸入されています。冷凍野菜の輸入は、約七二万トン、エダマメ、ホウレンソウ、スイートコーン、インゲン、グリーンピース、混合野菜など。

輸入果物の筆頭はバナナです。バナナは熟したものを輸入することはできません。害虫がまぎれて日本に上陸すると困るからです。生協からバナナを買っていますが、市販品に比べて、すぐに茶色になってしまいます。ただし市販品でも、東京都の検査によれば、残留農薬の心配はほとんどないようです。

パパイヤやマンゴーを八百屋さんで見つけたときは、自分の目を疑ってしまいました。こういうトロピカル・フルーツはその国に行かなければ食べられないものと思っていましたから。カンピョウ、切り干し大根、水煮のタケノコも輸入品です。フライド・ポテトは九二パーセントが輸入で、アメリカから二九万トンも来ています。果物も半分くらいが輸入品です。

牛肉の自由化によって急増

防カビ剤のかかっていない瀬戸内産のレモンも市場に出ています。でも残念なことに、輸入レモンの二倍近い値段です。消費が増えて安くなるといいのですが。肉類の輸入も、牛肉の自由化によって急増し、自給率は三六パーセントまで落ちました。

バナナの次に多いのが柑橘類で、グレープフルーツ、オレンジ、レモンは一〇〇パーセント近く輸入です。柑橘類では、輸出の際に防カビ用の殺菌剤を添加し、ワックスをかけます。ワックスをかけると、農薬が落ちないし、つやがあってきれいに見えるので一挙両得なのです。

輸入牛を国産牛と偽って、大企業が売っていた事件がありました。仕事に対する誇りはどこにいってしまったのでしょう。肉の加工品では、ハム、ソーセージ、コーンビーフはもちろん、大和煮、八宝菜、カレーまで輸入されています。このようなものを日本でつくるだけでも、外貨の流出を防げるのではないでしょうか。

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