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山登りに必ずリーダーが必要である理由

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どこぞの国の首相のように、リーダーシップを発揮せず問題を先送りにしていると、国が迷走してしまいます。リーダーは、いればいいというものではなく、リーダーシップを発揮できるリーダーであることが肝要、自明のことです。何事によらず、グループで活動するときには、リーダーが必要です。天下泰平なら、休憩とか出発とか、掛け声かけていれば用は足りるはずです。誰にでも首相が務まるように、無風快晴のメジャーなコースなら、名リーダーもリーダーシップを発揮する場面はないでしょう。

しかし、悪天候下、登山を続行するか、中止して避難小屋に停滞するかとなると、リーダーの決断一つにかかってきます。自分が責任を負わなければならない、非常な不幸があるかもしれません。それがないと保証することはできませんが、非常な不幸に出会う確率は、宝くじで3億円が当たるのと同じくらいの確率だと考えています。リーダーの責任は大きい、だからリーダーなんて引き受けたくない、という人がいますが、それは違います。だから、リーダーは面白い、やり甲斐があると、思います。

天気がさらに悪化したとき

例えば、リーダーを引き受け、悪天ながら、とりあえず出てみよう、という判断で悪天候下に出発することにしたとします。さあ、どうする。天気がさらに悪化したとき、進むか戻るかは、速やかに決断することです。3億円なんて当たりつこないと思いつつ宝くじを買うように、非常なる不幸に出会うことなどないだろうと、だろう運転、であることは承知しつつ、リーダーは引き受けてしまった方が、面白い山と出会えるチャンスが大きいと考えてます。

悪天候下の行動は、メンバーの気力、体力の有無が判断材料になります。その場で1時間も逸巡してはいけません。低体温症を招きます。メンバーがメリハリのある行動ができるようリーダーシップを発揮して下さい。お互いに気心が知れていることも、悪条件をクリアしうる大きな要件です。停滞すると決断したら、その後のことに手を打つ必要があります。翌日まで時間はたっぶりあるのですから、翌日の速やかな行動と、下山が遅れたことに起因する問題を考え、対応策を練っておくことです。

-アウトドア

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