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山は登る力だけでなく総合的な力が必要となります

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とにかく生還するために読んでもらいたい本があります。それは青梅警察署山岳救助隊の隊長の書かれた奥多摩登山考という本です。この本にはこれでもかというくらいに中高年の遭難の実例が出てきます。登山者数が多いので事故率は高くないかもしれませんが、この本を読むとあなたがそのひとりになる可能性を感じざるを得ないと思います。いまや首都圏の中高年にとって魔の山は谷川岳ではありません。

死傷者数でも奥多摩の方が多いのです。山は登る力だけでなく総合的な力が必要となります。剣岳の北方稜線で起きた事故のケースでは、登山経験二年の夫婦が熟達者向けと言われる北方稜線に向かい奥さんが滑落し亡くなったケースでは、前日、宿泊した山小屋のガイドでもあるご主人からあなたたちでは難しいからと止められたようですが、ガイドと一緒に登ったことのあるルートだからと制止を振り切って向かったようです。

ガイド登山も含めよく山に通っていた

経験は二年ですが、ガイド登山も含めよく山に通っていたようです。途中でルートを間違え引返す時に滑落したようです。天候やルートの判断もガイドがサポートしていたのです。確かに自分たちの足で登ったのかもしれませんが、実はガイドに連れられ登らせてもらったのです。遭難者は、本当に何でもないところで事故を起こしています。あるいはちょっとしたミスや判断の誤りの積み重ねで引き返せない所に追い込まれています。

またビバークできるだけの装備も持参していませんでした。引返せば事故は起きなかったでしょうが、半袖に薄いヤッケ、秋の早い日暮れと何とか下れるだろうという甘い見通しでつき進んでしまったのでしょう。このように中高年の事故は装備の不備で日没や天候悪化に伴いあせって行動したり、道に迷い尾根を強引に下りたり、沢に下りてしまい滑落するケースが非常に多いのが特徴です。山は登る力だけでなく総合的な力が必要となります。とにかく色々な勉強を必要としますので、少しづつでも勉強していきましょう。

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