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いきなり山でテント泊するのは初心者にはおすすめできない

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ある会では、山行によっては水が共同装備になることもありました。それは別に水を飲まさずしごくためでなく、水の入手が困難なところでは運べる量に限りがあったからです。食料がなくなっても人間は水さえあれば一週間くらいは生き延びることができますが、水がなくなるとそんなに持ちません。最近は、水をどんどん飲んだ方がよいということで個人に任される所が多いようですが、コースに合わせ管理する必要があることに変わりはありません。山小屋の楽しみはどこへその点山小屋を利用すると、水の心配もいらず、食事の心配も、寝具の心配も不要です。

水無しでは、真夏に半日歩くのもかなり苦痛です。テント泊りはいろいろな制約がありますので、初心者はいきなり山で幕営するのではなく麓での幕営を経験してからの方が安全です。まず一泊の小屋泊りから始めるのが良いでしょう。小屋が多いのは八ヶ岳や奥秩父、丹沢などですが、交通機関の発達により利用者が少なくなっているようです。南北アルプスや尾瀬など登山客の多い山小屋はだんだん企業化しつつあるようです。

食事もずいぶんよくなりました

小屋によっては夏にはスイカからステーキまで売っており、食事もずいぶんよくなりました。そして個室も当たり前になってきました。もちろんしっかりした経験者がいて指導してくれる場合は別ですが。昔の山小屋は火の周りに集まって小屋の親父さんの話を聞いたり、現れてくるタヌキやムササビ、リスなどの動物の話を聞いたりとても楽しい一時がありました。

剣岳の北方稜線で起きた登山経験の少ない夫婦の事故も、小屋の親父さんのあなたたちには無理だからやめなさいという制止を振り切って出かけて起こした事故のようです。小屋の人は親父さんをはじめ地元をよく知っています。機会があればよく話を聞き、機会がなければ作って聞いても損はありません。そうしたほのぼのとした人情はかえって都会近くの小屋に残っているかもしれません。大きな小屋は旅館化し、客も干渉を嫌ったりでだんだん触れ合いが減って来たのは残念なことです。

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