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山での汚物の問題-果たして持って帰れるものなのか

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日高山脈の盟主、離脱岳は日本百名山の一座。日本百名山の著者深田久弥さんは、新冠川を遡り、七つ沼カールにテントを張って一泊した翌日、腕尻岳の頂に立ちました。日高山脈の七つ沼カールは、登山者の聖地です。一度、深田さんのように七つ沼カールに泊まり、幌尻岳に登りたいと思っていたある登山家は、日高山脈館の開設のイベントで知り合った日高町山岳会の方に相談してみました。すると、いとも簡単にご案内下さるとのご返事をいただき、狂喜してしまいました。

このとき、大の持ち帰りに協力してほしいと言われた。ネパールヒマラヤのランタンエリア、ゴザインクンドを訪ねたことがありますが、ここは山上に湖沼が点在するヒンドウー教の聖地、とある登山家。日高町山岳会の方々は、女性メンバーに気遣い、トイレテントを設営してくれました。七つ沼カールに降り立ったときは感激しました。雨具でもザックでも少しでも軽い方を選ぶ中高年者にとって、回収したそれはずしりと重く、背負うにも辛い重さです。

登山者の意識レベルが高まらない限り

洋式トイレのような便座があり携帯トイレをセット、使用後に回収し、ザックに入れて持ち帰ります。柔らかい感触も気持ち悪いもの。堅牢なビニール袋に入れるので破けることはないと思いつつも、不安は残ります。行動食と一緒に携行することを考えると、実際問題として、よほど登山者の意識レベルが高まらない限り、汚物の持ち帰りが一般化するのは難しいと思う。大小便のテイクアウトとなると、難しくなります。基本的に大は、家や山小屋などで出発前に済ませ、行動中は我慢するのが大前提です。

回収システムのある山域であればいいのですが、それがない場合、家まで持ち帰らなくてはいけません。ならば、山での大・小をどう考えたらいいでしょうか。回収システムのない山域では、頑張って家まで持ち帰って下さい。どうしても我慢できない場合、やはり携帯トイレを使うようにしましょう。小については、どうしても我慢できないときは、数の中で解決を図ります。ただ、現状からすると、正論を押し付けても、なかなか解決には至らないのではないかと思うのです、ある登山家は語っています。

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