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山で動物に出くわしてしまう危険

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山で動物に出くわしてしまう危険。
幼い動物たちの持つ本能的な好奇心をしばしば人間が親愛の気持ちと見誤り、そこから多くの事故が発生することがある。クマは、人間があまり近づき過ぎたりすると好奇心が恐れに変わり、瞬間的に
歯や爪で身を守る。

子グマや、ちょろちょろ走り回るリスほど可愛らしく見える動物はいない。逆に、クモやへビ以上に恐ろしげなものもあまりいないだろう。しかし、いかにも可愛らしげな動物が、実は危険であったりする。

母親のクマは、こちらからは見えなくても、遠くから子供に目を配っているのがふつうである。そして子供が危険にさらされていると見れば、急に攻撃してくることがある。母グマと子グマの間に入ると危険なのは、このためだ。

山で動物に出くわしたらどうすればいいのか。たいていの動物は、できれば人を避けようとする。たとえば人間がへビに出会った場合、へビは人間が何もしなければ逃げていくだろう。もし自分の出会ったへビが、危険のないものかどうかが確かでない場合は、ゆっくりと静かに遠ざかるようにするのがよい。

人間が野生動物を恐れる以上に、野生動物のほうが人間のことを恐れていると、よくいわれる。これはほぼ正しい。動物たちはふつう、人間が彼らを見つけるよりもずっと前から、人間がやって来たことに気づいている。

山での雷の避け方のポイント

高山や独立峰では、とくに樹木限界以上のところが危ない。天気予報を聞き、雷雨が予想されれば登山は延期する。登山の途中であれば、すみやかに下山する。避難場所のないところで雷雨にぶつかったら、平たい岩の間にかがむ。岩壁や狭い岩の裂け目、水の流れなどから少なくとも一五〜二五m以上離れていること。雷はそのような箇所を伝って落ちてくる。

雷の警報装置は、ズバリ雷鳴である。戸外にいて雷鳴を聞いたら、できる限りシュラフや衣類を積み重ねたものがいいだろう。この場合、決して寝そべってはいけない。雷が落ちやすくなるからだ。

-アウトドア

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