雑学

whiskyとwhiskeyの違い-Eがあるかないか

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ピーナツ入りの柿の種を出していた

whiskyとwhiskeyの違い-Eがあるかないか

カウンターでひとりロックグラスを片手に、ゆっくりと流れる時間を楽しむのもなかなかいいものである。

手近にウィスキーのボトルがあったら見ていただきたい。WHISKYと書かれているか、それともWHISKEYか。つまりEがあるか、ないかである。WHISKYもWHISKEYも、どちらも発音は同じ。それにスペルもどちらも正しい。

ところが、Eがあるとなしとでは、ウィスキーの種類は大違いなのである。実にEの有無は、ウイスキーの言わば故郷を知る上での重要なキーワードと言えるのだ。スコッチ、カナディアン系のウイスキーはWHISKYで、アイリッシュ、アメリカ系のものはWHISKEYという極めて厳密な区別がなされているのである。

その証拠に、アメリカのメーカーの場合、一般に国産品はWHISKY、輸入品はWHISKEYと表示するが、経営者がスコットランド出身だったりすると、それが国産品であってもWHISKYと表示するケースもあるほどだ。ちなみに日本のウイスキーはというと、本場スコットランドの血を引くという誇りだろうか、いずれの名柄もWHISKYとなっている。ところで、ウイスキーはEの有無での分類以外に、モルト・ウイスキー、グレーン・ウイスキーという分類方法もある。

モルト・ウィスキーは、6世紀以来の伝統的な単式蒸留器により、発芽した大麦だけを原料として蒸留されるもの。またグレーン・ウイスキーは、四世紀中頃、アイルランドで発明された連続式蒸留器により、発芽していない大麦、ライ麦などに発芽した大麦を加えた雑穀を原料として蒸留されるものである。

日本のウイスキーは、スコッチウイスキーをお手本にしているので”WHISKY”とつづることが多いよう。「アイリッシュ」と「アメリカン」では、Whiskeyという綴りを使った製品が一般的には多いようだ。

ウイスキーの語源は生命の水だという。ヨーロッパ中西部の古代民族ケルト族が使ったゲール語で、生命の水という意味のウシュク・ベーハーが語源だそうだ。

チャンボンは悪酔いするのはホン卜?

二日酔いで青い顔をして、昨夜はチャンポンで飲んだのがまずかったなどと言っている人をよく見かけるが、チャンボンをすると悪酔いするというのは本当なのだろうか。悪酔いの原因は、アルコール代謝されてできたアセトアルデヒドだが、この血中濃度が0.5ミリグラム%以上になると、悪酔いすると言われている。アルコール飲料にはフューゼル油などの高級アルコールが少量含まれているが、これを普通のエチルアルコールに混ぜると、エチルアルコールの吸収分解が妨げられる。チャンポンにすると、それぞれに含まれている高級アルコールが混ざるため、その作用が相乗的に大きくなる。そのため、悪酔いしやすくなるのだそうだ。

また、チャンボンをするというのは、酒の種類が変わることで、つい飲みすぎてしまうというのも、悪酔いの大きな理由となる。特にハシゴ酒をすると、いつの間にか大量のアルコールを飲んでしまっているのが実状ではないだろうか。悪酔いを防ぐには、あまり濃度の高くない酒を時間をかけてゆっくり飲むことだ。

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