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宇宙

宇宙の歴史をさかのぼると

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天体が発生して初めて、「あそことここに違うものがある」という宇宙になったのです。低密度なのであちこちにエネルギーを発する天体が存在することです。それでは、これからの宇宙はどうなるのでしょうか。ひじょうに長い時間がたてば星はすべて燃えつき、また星の誕生もなくなりますから、真っ暗な宇宙になるでしょう。

宇宙をさかのぼると、空間とか時間というものが存在しない状態にいたる。最近はそういう空間・時間の起源という問題も研究されている。現在の宇宙と違って火の玉宇宙や量子宇宙がいかに単純であったかという印象を受けます。その理由の一つは、様々な天体がかつては存在しないからです。

生物は基本的には星からのエネルギーを利用した原子・分子の反応によって発生し、生存しています。原子が存在できるのは十分に低温になってからです。温度が高ければ原子核と電子はバラバラになっています。分子はいっそう低い温度でしか存在できません。ところが、そういう低温では原子や分子の反応はおこりにくくなり、活発な反応が必要な生物には適しません。

大ざっばな単調なものに再び戻るでしょう

宇宙の構造は細かい構造は次第につぶれていって、大ざっばな単調なものに再び戻るでしょう。現在のような星が輝く美しい宇宙の姿は、あとにもさきにもないのです。星はいわば原子燃料を燃やして輝いているのですから、これが燃えつきるまでの姿が星の宇宙なのです。夜空に輝く星々こそ、現在の宇宙を特徴づける最大の存在なのです。この時期はまた、生物が発生し生存できる可能性のある唯一の時期です。

一見したところ矛盾した要求に答えてくれるのが、星なのです。惑星の表面は太陽から十分はなれているから、確かに低温です。絶対温度で三〇〇度ぐらいです。この高いエネルギーの光が、役立つメカニズムをつくっているのです。生物は星の宇宙の最大の傑作作品ともいえるものです。人類を知的にした理由の一つは、多分、夜空をとおして星々を見たからでしょう。

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