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ウグイスの鳴き声-縄張りソングの存在

投稿日:2017年8月13日 更新日:

ウグイスの鳴き声-縄張りソングの存在

ウグイスの鳴き声には縄張りソングがある、というのをご存知だろうか。

ウグイスの鳴き声を聞いていると

ウグイスの鳴き声を聞いていると、何だか気持ちが落ち着きますし、春の訪れを感じる人も多いはず。

梅にウグイスというと、春を告げる花鳥として、古くから詩歌や絵画によく取りあげられて親しまれている。

ウグイスが梅の木に止まっている風景

しかし、ウグイスが梅の木に止まっている風景を見たという人は、そう多くはないはずだ。

むしろウグイスよりも、梅の木によく来るのはメジロだ。

メジロは梅の花の蜜を求めて飛来

メジロは、梅の花の蜜を求めて飛来

メジロは、梅の花の蜜を求めて飛来するのだ。

といって、梅にメジロではすわりが悪いし、品もない。

梅にはウグイスでないとおもむきは感じられない

やはり、梅にはウグイスでないとおもむきは感じられないということであろう。

ウグイスの初鳴きは2月下旬ごろで、ウグイスのホーホケキョと高らかにさえずるのはもっぱらオスのほうで、メスは一年じゅうチャッチャッと地鳴きを続ける。

地鳴きとさえずりがある

一般に鳥の鳴き方には、地鳴きとさえずりがある。

地鳴きは仲間とのコミュニケーションのためで、人間ならさしずめ友達とのお喋りといったところだ。

ウグイスのさえずりは

ウグイスのさえずりは普通オスが繁殖期に発する鳴き声で、テリトリー・ソング、ラブ・ソング、ジョイ・ソングなどと、機に応じて鳴きわけているのである。

無事、ウグイスがアピールを成功させ、さあこれから交尾が終わり、子供が生まれると、今度は子育てをしなければいけなくなっていく。

ウグイスは10月ごろ里におりてきて冬を過ごす

ウグイスは10月ごろ里におりてきて冬を過ごす

ウグイスは、10月ごろ里におりてきて冬を過ごす。

そして、4月ごろになると繁殖のために山に入り、オスは直径100メートルほどの縄張りを構えて、その中をバトロールしながらさえずりつづける。

テリトリー・ソングについて

そのときのテリトリー・ソングについて調査によると、ウグイスは自分が縄張りの綱のほうにいるとき、他のオスが近づいてくると、地面近くのホーホホホ、ケキヨケキョとさえずることが多く、縄張りの中心部にいるときは、高い所でホーホケキョとさえずることが多いという。

ですから、すなわち、ウグイスがほかのオスを威嚇するときはホーホホホ、ケキョケキョ、自分の存在を誇示する時は、ホーホケキョと鳴くのではないかというのだ。

縄張りに入ってくるのがメスだと

そのオスも、縄張りに入ってくるのがメスだと、たちまちさえずるのをやめ、仲良くなってしまう。

怖い人たちも顔負けのウグイスの縄張り意識と言えそうだ。

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