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中小企業が社長を被保険者とする生命保険に加入する理由について

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中小企業が社長を被保険者とする生命保険に加入する理由について。
個人が事業を行う場合には、その人の死亡により事業の永続性が損なわれますが、法人には“ゴーイングコンサーン”として永続性と発展性のある事業展開が期待されている。法人が生命保険に加入する本来的な目的は、「法人を取り巻く各種リスクに対して、法人が継続的に活動できるようにする=保険をリスクヘッジの一手段として活用する」ことにあります。

中小企業が社長を被保険者とする生命保険に加入する理由について、ここでは、最終的な保険金受取者を誰とするのかによって、3つに分類してみましよう。

従業員への保障…社長の死亡という企業経営にとって不測の事態が生じ、一時的に売上げが減少しても、従業員への給与支払いが滞らないようにする必要があります。そこで、給与支払原資確保のために生命保険に加入するというものです。

(年間給与手当÷12)×3〜12カ月程度が目安。会社の繁栄には優秀な従業員の確保が土台となるでしょう。もっとも、企業の信用力評価の最大のポイントである金融機関からの借入金返済をスムーズに行えれば、金融機関・取引先への信頼感は高まり、その後の資金繰り、経営の安定につながることから、従業員の保障まで確保しているケースはまれです。

社長の家族への保障

社長の家族への保障…家族にとっても大黒柱の喪失(死亡)は、ライフプランの劇的な変化を意味します。残された家族の生活保障として、相続税の納税資金準備や円滑な遺産分割を可能とする役員退職金・弓慰金を生命保険によって準備します。役員退職金十弓慰金(死亡退職の場合)。

取引先への保障…中小企業の信用はすなわち社長の信用といっても言い過ぎではありません。法人の“顔”である経営者、社長の死亡は取引先への信用力を低下させ、法人の資金繰りを著しく悪化させることが懸念されます。金額は(買掛金および支払手形十長期・短期借入金)×2が目安。

万一の場合にも、支払手形・買掛金等の営業債務の支払い、金融機関に対する借入金の返済がスムーズに行われれば、金融機関・取引先への信頼感が維持され、その後の資金繰り、経営の安定につながります。

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