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医療

虫垂炎とはアッぺとも言う-世間では俗に盲腸といわれている-俗語集

投稿日:2014年11月22日 更新日:

・アッぺ

日本語訳は虫垂炎であるが、世間では俗に盲腸といわれている。しかし、盲腸という言い方は正しくない。正式にはアッペンディサイティスというが、少し長ったらしいので、通常は略してアッペと呼んでいる。なぜなら、虫垂は盲腸の一部には違いないが、盲腸の先端から垂れ下がっている小さな突起にすぎないからだ。極端なことをいうと、胆のう炎のことを肝臓と呼ぶのと同じことだ。それに第一、盲腸というのは場所であり、病気の名前ではない。

・圧痛

押すと痛みがあるが、圧力を加えると痛いからアッツー(圧痛)というのである。お腹が痛いという患者をみる場合、医者は患者のお腹を押して診察することが多い。その理由はちょっと専門的なので省略するが、要はお腹を押すと痛みが強くなるか、押しても押さなくても痛みの程度は不変かをみているのである。

アプラスティックというのは日本語では再生不良性と訳す

・アプラ

アプラスティックというのは、プラスティックに冠詞のaをつけたものではなく、日本語では再生不良性と訳す。
アプラスティックアネミアを略した言い方。アネミアとは貧血のこと。何やら難しそうな病名だが、もちろん更生が必要な不良少年という意味ではない。再生不良性貧血は、重症の貧血であり、白血病よりは少しマシという病気なのだ。更生と再生とは異なる。

・アナムネ

アナムネとは、病気のこれまでの経過のことである。新しい患者が入院すると、若手医師は先輩医師からアナムネを取ってこいと言われ、患者のところに話を聞きにくるのである。昔の肺の手術は、胸を大きく切り開いて行うという大変なものであった。しかし最近では、小さい穴を胸にあけて、そこに内視鏡という管を突っ込む簡単な手術が主流である。ただ、そのこととアナムネとは何の関係もない。

・アズマ

ゼンソクのことを英語でアズマという。

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