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中央分水嶺・高島トレイルなどはとっておきのコース

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・低山ウォーカーのためのとっておきのコース

二〇〇四年七月に指定された紀伊山地の霊場と参詣道、いわゆる熊野古道。最近、ユネスコの世界文化遺産として登録されたところ、あるいは登録を目指しているところは、歴史に興味のある低山ウォーカーにはもってこいのコースとなる。文化遺産であるが、自然の領域が相当に大きい。最近、名前がしばしば登場するようになったコースに中央分水嶺・高島トレイルがある(中央分水嶺・高島トレイル運営協議会)。

これは琵琶湖の北側の愛発越-国境スキー場から強まり、乗鞍岳(八六五m)ー朽木桑原(四〇〇m=終点)という、一二以上の山と一二以上の峠を越える八〇kmに達する尾根歩きのルートである。この世界遺産はニホンオオカミの最後の地を含んでいる奈良県東吉野村の鷲家口がそれである。紀伊半島全体を歩く感があり、標高も大峰山の方に行くと一〇〇〇mを超える。また相当に険しい尾根道が続く。

ニホンオオカミを売りにきた


一九〇五年(明治三十八)年一月、イギリスの調査隊の一員として来日したアメリカ人のマルコム・アンダーソンが当地で動物標本を収集していた。そこへ一人の猟師がニホンオオカミを売りにきたのである。彼はそれを買い上げて、標本として大英博物館に収めた。それ以後、ニホンオオカミの記録はなくなり、この標本が最後のニホンオオカミとされているのである。

また、自然遺産ではあるが、一九九三年十二月に指定された屋久島には歴史の跡が見られる。最高峰は宮之浦岳(標高一九三六m)だが、ここはやや高い山なので遠慮するとしても、著名な縄文杉の近くにウィルソン株と呼ばれる巨大な屋久杉の切り株が残っている。胸高の円周が一二三・八mもある(ちなみに縄文杉は一六・一m)。日本を訪れて屋久島を調査したアメリカの植物学者アーネスト・H・ウィルソンの名に由来するものである。これは一五八六年(天正十四)に豊臣秀吉の命により、大坂城築城のために切られたといわれるものだ。

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