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登山靴は重いものから軽いものへ

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登山は岩山を歩き、けわしい道を登る。登山靴は当然、それを想定して作られている。そうした点で、トレッキング・シューズはあまり激しい登山には向いていない。登山靴は重いものとされてきたが、最近のウォーキング用の靴(一般にはトレッキング・シューズと呼ばれることが多い)は実に軽くできている。これは目的がもっばらウォーキングに限定されたものだからである。

かつて靴の裏張りはビブラム(合成樹脂の一種)がほとんどであったが、最近はさまざまな素材のものが作られている。すべてを試したわけではないが、滑りにくく軽いのだろう。トレッキング・シューズで岩山を登り、渓流をザブザブと渡り、鋭い岩が転がる斜面などを歩き続けると、かなり体力を消耗する。足の裏が痛くなることもある。したがって、本来の登山靴がよいことになる。その代わり、靴全体の重量はけっこう重いものとなる。

沢を上るとき岩の上で予期せぬ転倒事故を起こす

かつて北海道で動物の調査があり、それに従事したというある登山家。その折、一行は水量の増した沙流川を上った。丸木の脇には一本のワイヤーが張ってあったが、自重で中ほどが橋と同じ高さにまでたわんで下がっていた。大部分の研究者は、水が腰の深さにまで達する渡渉を選んだが、中の一人が丸木橋を渡り始めた。そして、靴や足を濡らして川中を渡るか、それとも川面から一・五mほどの高さにかけられた一本の太い丸木橋を渡るか、選択を迫られた。

このとき彼はワイヤーに頼り過ぎた。そこでバランスを崩し、足を滑らせたからたまらない。真っ逆さまに渓流の中に落ちてしまった。幸い、その丸木橋の下流に浅瀬があったから、そこで当人は救出された。怪我はなかったが、被害甚大であった。沢を上るとき、岩の上で予期せぬ転倒事故を起こすことが多い。コケが岩の表面を覆っている。沢にかけられた一本の丸木橋はさらに滑りやすい。渓流をさかのぼるときは、用心に用心を重ねたい。

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