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登山の際にウォーミングアップとクーリングダウンを忘れない

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・ウォーミングアップとクーリングダウンを忘れない

登山口に到着したら、まずはウォーミングアップしましょう。ただ歩くだけといっても、山登りは存外ハードな運動です。最寄り駅な登山口のバス停に到着すると、トイレに駆け込む人はいても、準備体操をする人、地図と磁石を取りだして、現在地を確認、コースの検討をしている人は少ないですね。登山口に到着すると、準備体操もせず、いきなり歩き始める人がいます。危機管理ができていない人、と言わざるを得ません。

足腰の筋肉をほぐしておかないと、あとあと辛い思いをすることになります。筋肉もさることながら、これから山に登るんだ、という心の準備も大切です。ウォーミングアップには、筋肉を柔らかくするだけでなく、心の到着を待つ時間稼ぎの意味もあるのです。ウォーミングアップをしてから、地図を広げて現在地の確認とコースの検討を済ませる。これで出発はオーケーです。心の準備がないと、山が送ってくるメッセージを見逃してしまいます。登山口までは電車やバスであっと言う間に運ばれます。肉体は登山口に到着しても、心はそのスピードに付いてこられていないと思います。

クーリングダウンはもっと大切

ある登山家が昭和山岳会に入会した1963年、初めて革の登山靴を入手しました。高校時代は布製でゴム底の軽登山靴であるキャラバンシューズで山に登っていた登山家は、本格的な登山の修業を始めるに際して、革の登山靴をオーダーメイドしたのです。会の先輩に登山用具専門店を経営している人がいて、登山靴もご本人が作っていました。小田急線渋沢駅で降り、改札口を出る。出来上がった靴の試し履きに神奈川から静岡・山梨にまたがる丹沢山地に出かけました。そこまではスムーズに来たのです。

前に出て、準備体操もせず、さあ出発と一歩踏みだそうとしたとき、危うくつんのめって転びそうになりました。足が出なかったのです。心と体のウォーミングアップは大切ですが、クーリングダウンはもっと大切です。下山してメンバーが集まったら、まずクーリングダウン、太ももやふくらはぎの筋をストレッチしておきます。リーダーが、お家に帰ったら、お風呂に入って疲れをとって下さいなんて挨拶するものですが、家に帰ってからでは遅過ぎます。運動が終わって体をほったらかしておくと、筋肉は収縮して硬くなってしまいます。車内でストレッチをやっておくと、翌日の筋肉痛が、かなり軽減されます。

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