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登山時にメモ帳に時間などを書いていくようにする

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・メモする習慣を付けるべし

体力を計る物差しは、山に登ること。たわいもない坂道で息を切らせて、自分の体力の無さに標然とする人もいるでしょうし、胸突き八丁の急坂をスイスイ登って行ける自分に、自身のことながら感心する人もいるでしょう。実際、山に登ってみて初めて、自分の体力に気付かされるものです。本を読むことは大事ですが、たとえ登山・ハイキング雑誌を3年間36ヶ月連続して購読しても、本を読むだけでは畳の上の水練です。山に登る実力を計れるものではありません。

登山コースの標準タイムと実際にかかった時間との差で、その人の体力を計れます。大阪近郊のテストコースは六甲山、芦屋川駅から歩いて六甲山最高点に立ち、魚屋(トトヤ)道を有馬温泉に下ります。東京周辺なら高尾山、稲荷山尾根から登り、城山から小仏峠へと辿ってバス停までをテストコースにしてみます。

高尾山の場合、京王線高尾山口駅改札口を出て、右に進むとすぐケーブルカーの乗り場、清滝駅があります。その左横が稲荷山尾根の入り口です。稲荷山までの標準タイムは1時間5分、稲荷山から高尾山頂までは1時間、合計2時間5分です。道標がありますから、すぐわかります。

実際に行動が始まったら

実際に行動が始まったら、時間をメモするクセをつけましょう。例えば、高尾山口駅改札口を午前9時に出発したとします。その場所で休憩しなくても、明快な場所は通過の際に時間を確認しておきます。手帳には9時出発と記します。場所名はないことが多いですから、手帳には休憩9時43分~53分と記します。清滝駅左横の登り口で時刻が9時5分だったら、手帳に登り口9時5分通過といったように記します。

3時間くらいでなら余裕を持って歩けるけれど、5時間を超えると辛くなると自己診断できた人は、ガイドブックの中に4~5時間のコースを見つけてプランニングすれば、安心安全に山登りを楽しめるはずです。山行きの都度、時間経過をメモすることで、実際の所要時間をチェックすれば、その時間を標準タイムと並べてみることで、実力はおのずと明快になってきます。

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