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登山計画書が提出されていないと捜索が難航になってしまう

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山で事故が起きる度に、登山計画書が提出されていないので捜索が難航などと報じられるので、登山計画書は捜索するためのものと思っている人がいるようです。登山計画書には確かにそういう事故後の対応の目的もありますが、一番の目的はその山の危険をあらかじめ把握し、対応を考えるためです。予備日はいるか。どれ位の時間がかかるか。どういうコースをどういう人と登るか。

天候が悪くなった時のエスケープルートは。食料はどのくらい持参するか。コース中の難所は。特別な装備は必要か、など様々な検討を事前にするためのものです。事前に山行内容をよく検討しておけば、山に行っても安心です。予測できないようなことが起きても全体を把握していると皆で知恵を出せば対応できるものです。これはひとつの危機管理と言えるでしょう。

リーダー(あるいは幹事)が計画書を作り、参加者を募集し山行の当日に渡している風景を見かけますが、できればパーティーの全員が内容を把握できるよう事前に打合わせしたいものです。昔は事故が起きても自力で下山するか、下から救助隊を呼び救助隊が着くのを待たねばならなかったのですが、現在ではへリによる迅速な救助が普及したのでへリに引き渡すまでの対応を中心に行います。これをセルフレスキューと呼んでいます。負傷者に対しては治療ではなく、それ以上悪化させないための止血や固定などの応急処置を施し、へリが救助できる所までの搬送を行います。万全の準備をしていても事故は起こるものです。

展望を楽しむならやはり午前中

地元に住んでいる人は別にして、全山真赤というような紅葉に出会う機会はそんなに多くありません。年により紅葉の時期がずれるからです。秋というのは誠にはかない季節で、残暑と木枯らしの間の短い期間です。冬になり、多くの植物が枯れるその寸前の輝きに似た紅葉は古くから愛されてきました。

高山植物にあこがれ山に登る方もいますが、日本人の多くは紅葉に心を惹かれるようです。紅葉は寒さがもたらすものですが、寒さの訪れが年により変わるからです。展望を楽しむならやはり午前中がよいでしょう。

-アウトドア

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