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ファッション

邪悪だと言われるトレンドを健康に悪いものとして表現

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国民一〇〇万人のうちなくとも四分の一がHIVに感染しているスワジランドでは、同じ理屈で、政府官僚が、国内のエイズ豪延はミニスカートのせいだと発言している。この国は一九六九年に道徳上の理由からミニスカートを全面禁止したことがあるのだが、結局、この法律の実効力は一般市民には及ばないことが証明されたのだった。それが、一年になって、政府は再び学校でのショート・スカート着用禁止措置に踏み切った。

彼らは邪悪だと言われるトレンドを健康に悪いものとして表現することで、慎み深くあるよう人々に呼びかけた。合理服運動の活動家の中には、医学的根拠を盾にコルセットを攻撃した者もいたが、それは、実際に科学的証拠があるからではなく、寄せて上げて型の衣類は女性を必ずや聖落させる罰当たりなものだと考えたからだった。

私たちは、自分の体を痛めつけておいて、どうして平気でいられるのだろう「見栄ですよ、。栄心なんです」。中国の纏足についての著作素敵なスリッポンで、女性たちが変形した足に履いていた靴の話を書いたビヴァリー・ジャクソンが言う。理論家の中には、ファッションの引き起こす苦痛を我慢するのは、異性を魅了したいという本能的な欲望のせいだと言う者もいる。クジャクの雄が鮮やかな色の羽を広げて求愛するようなものだ、と。

服で好印象を持たれたいというエゴの塊

私たちは、自分以外の大勢の人々に服で好印象を持たれたいというエゴの塊のような生き物なのだ。私たちは、ひとりでだらだらしている時には楽な格好をするが(猫や金魚にアピールする必要なんてある)、他人に好印象を持たれたい時には着心地の悪い衣類も我慢するという傾向がある。

ファッションのために進んで体を押し込んだり、ねじ曲げたり、締め付けたり、押し上げたり、張り上げたり、寄せたり離したりし、そうした不快さを押しなべて我慢しようとすることには、求愛以上の意味がある。

たとえば、フォーマルなイベントには硬いカラーのシャツを、誕生日パーティには一センチのスティレットを、そして、重要な会議にはサポートタイプのストッキングを、というように。そうやって自分が周囲の目にカッコよく映っていることでがぜん自信が沸いてくれば、それだけでファッション道を避進していく気になれるものなのだ。

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