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医療

治療を受ける際にあいさつをしたほうがいい理由

投稿日:2014年11月13日 更新日:

病院は、ほぼすべての職業の人が訪れますから、びっくりするような発見があるようです。学校の先生が遅刻魔だったり、精進料理のイメージがあるご住職の皆さまが高コレステロール血症だったり、製薬会社の社員が大の薬嫌いだったりとか。裁判官がヘラヘラした感じの超気さくなオジ様だったりもするようです。医者の不養生を代表として、さまざまな職種には意外な素顔があります。

スチュワーデスさんは、ふだんでもとても感じのよい親しみやすい女性たちです。なのになぜ、患者さんになると笑顔が消えるのでしょうか?最もイメージと違うのは、スチュワーデスの皆さんが診察室では無愛想だったことだそうです。気流の変化で機体が急に下がって揺れた拍子に天井に頭をぶつけてムチウチになった、機内で突然、大きく揺れて、倒れて頭を打った、という機内で勤務中の事故によるケガのリハビリで通院していた人が多いようです。

通院時もイライラしている様子で、不機嫌なのだそうです。どうして私に限って、という気持ちがあるのでしょう。仕事中のケガというのは、すごく頭にくるようです。医師が、おはようございますと声をかけても、言葉は返ってきません。頭を少し傾けて、お辞儀の省略型を示すだけです。10人のスチュワーデス患者さんのうち、9人は挨拶もなかったといいます。

なぜか同じリアクション

なぜか、みなさん同じリアクションなのです。スチュワーデスから見ると、ある意味で若い女医ってすごいライバルなんじゃない?と、とても名誉な提案をする人もいるようですが。機内で見せるにこやかなほほ笑みと丁寧なご挨拶、私服では見せないようです。

真相はともかくとして、診察室に入って挨拶のない患者さん、スチュワーデスさんだけに限らず、最近ふえたようです。おはようございます、こんにちはの声も返してくれない人に、心のこもった診療をするのはむずかしいことです。もちろん、挨拶できない医者もいるとは思いますが、よい人間関係はやはり挨拶が基本ではないかとは思います。

愛される患者さんになりたいのなら、勇気を出してちょっと大きめの声で、おはようございますといいましょう。その一言が医者のやる気を引き出すのですから。

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