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知能の低い犬のほうが同じ状況下でもストレスを感じることが少ない

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知能の低い犬のほうが、同じ状況下でもストレスを感じることが少ないという実例を目にした、ある専門家がいた。担当している服従訓練の初級クラスで、ある母親とその十代の息子がっがいのブルドッグを訓練していた。指令にいくつ言葉が混じっていても、彼らは常に最後に言われた言葉に反応した。カモン、シッダウンと言われた場合は、ブルドッグはダウン(伏せ)の姿勢をとった。

母親は犬の扱い方がかなりしっかりしていたが、少年のほうはやる気がなく不正確で、犬に独創的な反応をひねり出させたカモン、シッダウン的な、言葉の入り乱れた号令のかけ方をした。しかし、ブルドッグはずっとストレスの少ない反応をした。最も新しく受け取った情報がいちばん良く記憶され簡単に処理できるようだ。この犬種は知能が低いため、ひと続きの言葉をぜんぶ覚えることはできず、矛盾する部分をなんとかつなぎ合わせる必要も生じない。その代わり犬たちは心理学でいうところの新近性の原則、を適応する。

あわただしく騒がしく混乱した状況の中では

こうした犬に複雑な一連の行動を訓練するのは非常に骨が折れるだろうが、あわただしく騒がしく混乱した状況の中ではもっけの幸いでもある。たとえば、疲れているときに人の話や会話を聞くと、最後の部分は記憶も理解もできるが、最初の部分はすでに記憶から失われ、処理することができない。最初のほうの情報は存在しなかったも同然になる。知能の低い犬は多くの場合このレベルで処理をおこなう。

知能の低い犬はすべての騒音や混乱をあるがままに受け取りながら、いちばん最後に与えられた刺激以外は忘れ去ってしまう。一度にひとつずつ問題を処理していくので、生活にも混乱は少なく、解決すべき課題も矛盾を含んだものにはならない。そこで頭が良い犬よりもずっと幸せに、ずっと上手に適応して生きてゆくことができるのである。ただ問題は、なにが要求さているかわからないことから生じる場合が多いようである。

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