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ティッシュ配りにはノルマはあるの?

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ティッシュ配りにはノルマはあるの?

ティッシュ配りのノルマはどうなっているのか。ティッシュ配りに率先して手を出すのはオバチャンくらいで、大半は知らん顔で通り過ぎるだろう。駅周辺などで配られているさまざまな業種の広告用ティッシュ。配る方は結構しんどそうだ。ノルマは決められているのだろうか。一体、1時間でどのくらい配れるものなのだろうか?

配っているのは消費者金融の各企業の場合には社員。その他は請負業者に登録しているアルバイトが中心だ。大手消費者金融の武富士によれば、配布数は場所や時間によって変わりますとのこと。これは繁華街&ビジネス街である新宿のパターン。地方都市では新宿の5分の1から10分の1程度らしい。朝の通勤時間帯、昼食時、夜の6〜7時には、この数が倍になる。

消費者金融やテレクラなどのティッシュを配っている人たちに聞いてみた。でもボクは2つ一緒に配るから400個です。内緒ですよ。昼の新宿だと500~600個ですね。1日2000個がノルマで、1時間だと200個くらい。ノルマはありませんが、1時間で段ボール1箱分の500個程度がはけます。

いいことばかりではない

ティッシュ配りはかなり確率の高い営業のようだが、いいことばかりではない。道路交通法では交通の頻繁な所での配布は禁止されている(警察関係者)ため、配布する企業側は、各管轄の警察署に1年単位の道路使用許可を届け出ている。眼鏡をかけている人や特定の年代の女性など、配布対象を特定しているからでしょうと言うのはある大手コンタクト販売会社。

街頭のティッシュがきっかけで店頭を訪れた新規の客は全体の15・8%、無人契約機が5・4%という。公表できませんが、うちはそれより高いです。社員の場合はノルマはないことが多いが、請負の場合はきっちりノルマが決められていることがほとんど。

だが、ある風俗求人情報誌のティッシュ配りをバイトで経験した学生は、配ってたら警察官が来て、捕まったんです。どうやら届けを出していなかったようで、交番で指紋を採られましたとのこと。それに酔っばらいがからむこともある(警察関係者)というから、決してラクな仕事じゃないのだ。

普段は無くてもまったく気にならないティッシュだが、花粉症の人や 風邪をひいている人にとっては、今すぐほしいアイテム。量や枚数、そしてティッシュ自体の質にもよりますが、原価は一つあたりおおよそ5円とも言われています。

ポケットティッシュ配布は、0.1%(1,000個に1人)の反響が妥当と言われているそう。すぐに捨てられる可能性のある、ただのチラシに比べると、費用対効果はずっと高いと言える。

ポケットティッシュはもらっても損にならず、便利なので受け取る人が多いので、意外に宣伝効果があるようだ。

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