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手の動きの心理を知る

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他人が話をしている時に、どのくらいの時間、お互いに目を見合わせたり、離したりするかを観察して、目をどう使ったらよいかのヒントを得ます。それと同じように、人は話をしている時に、どんな手の動きをするだろうかという観察をはじめなくてはなりません。

美しい女性の容姿のなかで、手に魅力を感ずる作家が非常に多いと言われます。しかし、この観察の場合は、必ずしも自魚の指をした手でなくてもよいのです。白魚どころかタラコを並べたような手でもかまいません。労働のために土に汚れた手でも、あまり表情のないサラリーマンの手でも、いわゆるもみじのような子供の手でもよいのです。
手は単純ですが、相手に直接的に自分の意志を示してしまう意味を持っている。

手を使うことによって自分の意志を伝える

ですから、手をうまく使うことによって、自分の意志を、ある時は強く、ある時は弱くなごやかに伝えることもできるはずです。もちろん、手それ自体に興味を持つことが、それ以前に必要になります。ただその手が話につれて、どんな動きをするかを見ればよいのです。そして、その手が、相手に好感を与えたり、退屈を感じさせたり、疲れさせたりしているのです。観察を根気よくつづけてゆくことによって、ひとりでに無駄がはぶかれ、必要な時には手を動かすことによって、話を面白くしたり、印象を強めたりすることができるものです。

たとえば立って品物を説明する時、品物を自分のアゴの高さに持ち上げて話ができればまあまあですし、次にその品物をじっと見ながら話ができれば結構ですし、品物と相手をほどほどに見ながら話ができれば上等です。しかし、普通の人ならば、最初のまあまあの段階までにもいっていないのが常です。親しい人と話をしている時にはよく動くのですが、いざ改まった場所で使うとなると、かなり場なれした人でもうまくいかないものです。言葉と目と手に全然連絡がなくなってしまうのです。

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