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点検整備記録簿はただ付いていればいいわけではない

投稿日:2014年11月5日 更新日:

6ヵ月ごとにキチンと点検したことが記された記録簿は、前のオーナーがそのクルマにいかに愛情を注いだか、の証明であり、愛されたクルマは程度がいい、というごく簡単な理屈が成り立つ。車検の時には、直前記入した記録簿の提示が事実上義務づけられている。中古車情報誌を見ていると記録簿付きという表現があちこちにある。正しくは点検整備記録簿。クルマに備えつけて、点検の結果どんな問題を発見し、どんな整備をしたか、記入する。人間で言うとカルテのようなものだ。

前のオーナーが記念に手元に置く、ということもあるだろうが、問題なのは、何かを隠すために、店が意図的にこれを廃棄してしまっているケースだ。本来、これはそのクルマの生涯を通じて同じ帳面に記されるものだが、中古車店でわざわざ売り文句になることでもわかる通り、実際にはそれがないクルマも多い。

記録簿がついていることでウチの店は隠しごとなしですよとアピールしているわけだが、本当はこの記録簿は、ついてりゃいい、というものではない。その中身が問題なのだ。事故歴はこの記入の対象外だから関係ない。いちばん大きな隠しごとは、走行距離。記録簿には、点検の時の距離を書き込む欄があるから、メーターを巻き戻し、距離をごまかして売ろうとする業者にとっては、これがあるのはかえって都合が悪いわけだ。

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6ヵ月ごとの点検整備が義務づけられていた

この点検間隔は、クルマの品質がまだまだ低かった時代に決められたものであり、品質=信頼性の向上でそこまでしなくても安全は保てる、ということで規制緩和の対象になったのだが、本当のことを言えば、現在は規制緩和によって、クルマのオーナーに義務づけられているのは2年ごとの車検と、その間、ー年時点での法定点検だけだが、95年までは、6ヵ月、12カ月、18ヵ月と、6ヵ月ごとの点検整備が義務づけられていた。やはりこの間隔での点検が望ましいことに変わりはない。

たしかに、半年やー年手つかずでも、致命的な故障が必ず起ころ、というわけではないが、半年という期間は、酷使すればクルマをボロボロにすることも可能な期間でもある。とくに輸入車に関してはそうだ。国と日本の気候や使い方があまりにも違うからだ。

規制緩和以前から、車検前以外は点検を省くことへの罰則はなく、2年にー度、車検の時の記録簿ワしかないクルマも多い。大きな問題はないかもしれないが、その芽になる小さな問題は起こり得る期間でもある。

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