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鉄拳作戦などの大国のテロへの関与

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アメリカは、多くのテロ行為に直接関与したとある専門家は言う。そのうち次の三つは、この地域のテロがトップニュースになった一九八五年の、最も残虐なものの候補に挙げられる。

・ペレスの鉄拳作戦

この地域に詳しい西洋の外交官によれば、計画的な残虐行為と怒意的な殺人がかつてないほど深刻化したが、メディアには充分に支持され、どれだけの犠牲者が出たかは慣例に縦に明らかにされなかった。レバノンの占領地で、イスラエルの最高司令部の言うテロリスト村の住人に対して行われた。

・シモン・ペレスによるチュニス爆撃

アメリカはこの爆撃を後押しし、シュルッ国務長官が賞賛したが、国連安保理は武力による侵略行為として満場一致で糾弾した(アメリカは棄権)。七五人のパレスチナ人とチュニジア人が死亡した。

・べイルートのモスクのすぐ外で起きた自動車爆弾による攻撃。

爆弾は礼拝者がモスクから出てくる時間に爆発するように設定され、CIAとイギリス情報部が関与していた。八〇人(大半が女性と子供)が死亡し、二五〇人が負傷した。

こうした残虐行為は全て、国家支援の国際テロの範疇に入るー侵略というもっと重大な戦争犯罪ではないとしても、と専門家は指摘している。ジャーナリズムやテロ問題専門家の間では、中東のテロが最高潮に達したのは一九八五年とされている。それは今述べたような事件があったからではなく、テロリス科による二件の残虐行為のためだ。それぞれ一人が殺され、どちらの犠牲者もアメリカ人だった。

他にも犯罪が行われている

他にも犯罪が行われているようだが、アメリカに支援されているため、犯罪ではないのだという。キプロスとレバノン北部との間を航行する船舶をイスラエル海軍が公海上で攻撃し、誘拐と殺人を繰り返している。捕えられた多くの人々がイスラエルへ連行され、罪の宣告もないまま人質として刑務所に入れられている。

テロリストによる二件の残虐行為は、何をテロと見なすかの選別フィルターを通過したわけだが、そのうちの一件は、アブ・アッパスの率いるパレスチナ人テロリスト・グループが、一九八五年一〇月に起こした客船アキレ・ラウロ号のシージャックだった。これはテロリストの残忍さを決定づけたようだとニューヨーク・タイムズ紙の記者ジョン・パーンズは書いた。

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