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低地帯は古くから人間活動の中心の場だった

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低山ウォーキングに出かけよう。低地帯は、古くから人間活動の中心の場であった。日本人のほとんどが低地帯に住みつき、生活している。低地帯は人間の影響で自然植生が破壊され、その代わりに生じた植生、つまり代償植生がある。それは人間が伐採したり、火入れしたりして破壊した自然林のあとに二次的に生育する林であり、二次林と呼ぶ。その代表は、クヌギーコナラ林とアカマツ林である。

低地帯を形成していた森は、高木でいうと、内陸地域ではシラカシ、アラカシなど常緑のカシ類、沿岸地域ではシイノキ(スダジイ)、タブノキなどである。その次に高い亜高木~低木は、野生のツバキ(ヤブツバキ)、シロダモ、アオキ、りんしようヒサカキなどの常緑樹である。林床(森林の樹下の環境)にはティカカズラ、ヤブラン、イタチシダ、ベニシダ、シュンランなどが見られる。林を縁取るマント群落にはヌルデ、クコ、ヤブカラシ、カナムグラ、カラスウリ、ノブドウなどが生じる。それに続くソデ群落にはタデ、イノコズチ、スギナ、ツユクサ、アカネ、ヤブジラミなどが見られ、火入れや草刈りのあとにはススキ草原が出現する。

しばしば耳にするブナ林は

私たちがしばしば耳にするブナ林は、低山帯の主要な群落を形成している。そしてブナ林には二つのタイプがある。一つは、チシマザサーブナ林で、低木層がチシマザサによって覆われている。もう一つは、スズタケーブナ林で、低木層がスズタケかミャコザサによって覆われているにとが多い。これはチシマザサーブナ林の周辺に分布し、東北地方の南東部、丹沢、伊豆などに見られる。

低山帯の植物たち低地帯を抜けると、低山帯に差しかかる。本州中部では、標高約七〇〇~一七〇〇mの地帯に当たり、月平均気温一〇て以上の月が四~六ヶ月続くエリアである。森は夏緑広葉樹林によって代表される。自然植生の原生林はブナ群落を主とするが、ミズナラ、カシワ、ヤナギ、ヤマハンノキ、トチノキ、シラカバなどの夏緑広葉樹をそれぞれ優占種とする群落も見られる。また、この一帯にはヒノキ、サワラ、コウヤマキ、アスナロ(ヒバ)、ウラジロモミを優占種とする針葉樹群落もある。またノリウツギ、タニウツギなどの低木群落も存在するのだ。

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