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停戦協定で合意され国際的な義務に違反したからイラクが攻撃された

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コリン・パウェルは、アメリカは何が何でもイラクの支配権を奪うという大統領宣言をきっばり否定した。問題はこういうこと。サダム・フセインは戦略的、政治的に決断して国連安全保障理事会の決議に従い、大量破壊兵器を廃棄したか?要はそういうことでしかない、それが問題なのだ。ロシアですら人民の民主主義を採用したではないか。

お前たちは追随するのか、それとも?ということである。彼らが言わんとすることは明確だ。我々は好きなように行動するのであり、使える口実はどんなものでも使う。別の日に別の聴衆を前にした時には、その目的は解放と民主主義であり、しかもイラクだけでなくこの地域全体に及ぶ崇高な夢だったはずだ。

アメリカは一方的に、査察官の職務遂行は許可されるべきではないと決め、一九九一年協定の明確な文言に反して、その協定によって暴力に訴える権限を与えられている。イラクが攻撃されたのは、一九九一年の停戦協定で合意され国際的な義務に違反したからである。それまで主張されたことは全て関係がない。侵攻が始まった時、パウエルは再び唯一の問題を取り上げた。

安保理構成国へアメリカの政府高官が派遣

安保理構成国へアメリカの政府高官が派遣され、イラク問題でアメリカに賛成票を投じるよう指導者を説得し、それに応じなければ高いッケを払うことになると通告した。ライス国家安全保障問題担当補佐官は以前、たとえ大量破壊兵器入手しても、それを使おうとすれば国が抹殺されるので使えまいとの見解を受け入れていた。我々に逆らうことへの懲罰は厳しいものになる可能性があり、一方、追随して、密接な関係を保ち続ければ利点は大きい。説明がないのは、二〇〇二年九月以降、なぜ大量破壊兵器の脅威がそれほど深刻になったかということ。

メキシコの外交官はワシントンからの使者に国民は挙って戦争に反対と説明しようとしたが、そんな弁明はばかげていると一蹴された。安保理の席を確保するまで、ほとんどその国の意向など気にもとめられなかった弱小国にとって、これは砦細な問題ではなかった。

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