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大量破壊兵器の発見に向けた必死の努力が不毛に終わってからも

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プロパガンダの効果は戦争終結後も続いた。大量破壊兵器の発見に向けた必死の努力が不毛に終わってからも、国民の三分の一は米軍がそれ発見したと信じており、二〇%以上はイラクが戦争中に大量破壊兵器を使用したと信じていた。実際には、この侵攻はアルカイダの兵員を急増させたので、むしろテロとの戦いにおける大きな後退だったようなのだ。イラク侵攻とテロの脅威との関連として唯一知られているのは、多くの人が予測したように、侵攻によってむしろ脅威が増すことだったが、やはり重要ではなかった。

鋭い時事解説者によると、エイブラハム・リンカンの艦上で入念に演出された細欄たるショーは、二〇〇四年の再選に向けた彼の選挙運動の始まりを画しており、ホワイトハウスはそれをできる限り国家安全保障問題を中心に練り上げ、選挙戦の目玉をイラクの指導者サダム・フセインを排除したことにしたいと考えている。

レーガン流の力強いフィナーレという言葉

レーガン流の力強いフィナーレという言葉は、グレナダの恐ろしい脅威を克服した後、レーガンがアメリカは堂々と立ち向かうと誇らしげに宣言した事実を指しているのだろう。こうした反応は、人々が執拗なプロパガンダに長年さらされ、大いなる獣を飼いならすためにパニックを引き起こされてきたせいで、どんな恐怖にも支配され易くなったということにすぎないのかもしれない。

選挙戦の焦点は戦争ではなく、イラクでの戦闘に絞るようにする、と共和党の政治参謀カール・ローヴは説明した。これはテロリズムに対するより大規模かつ長期の戦争の一環であり、ローヴには調らかに、ことによると偶然に、二〇〇四年の選挙投票日まで延々と続くのが見えるのである。メッセージを更に浸透させるため、公式の選挙運動の始まりは二〇〇四年九月半ばに延期された。そうすれば、ニューヨークで開かれる共和党大会の場で、この戦時指導者を称えられる。

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