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医療

体温計の入れ方を間違えた女子高生のお話

投稿日:2015年4月3日 更新日:

・女子高生、ちょっと言えない体温計事情

夜更けの救急センターの診察室。どうなさったんですか?強引に父親に連れてこられた17歳の女子高生が、おずおずと入ってきた。見たところケガをしているようでも、救急センターに運ばれるほどつらい症状に襲われているようでもなさそうだ。緊張感で青ざめてはいたが、どこか痛むのか、苦しいのかと言われても首を振り、さっぱり要領を得ない。どうしたのだろうか?

当直のE医師がさっそく問診してみた。マジメだが、ちょっと不粋なところのあるE医師、男性では言いにくいでしょうと気をきかせた看護が代わりに聞くことになった。それでもなんとか切れ切れに聞いた話を総合すると、どうやら膀胱に異物が入ったらしいとわかった。しかし、それがなんなのかと聞くと、少女はいきなりロごもってしまう。だが、別室で待機していたE医師、報告を聞いて耳を疑った。なんと、尿道から体温計を差し込んで、それが勝眺の奥の奥まで入り込んでしまい、取れなくなったというのだ。体温計を入れちゃったんです、と。

処置室に運ばれ体温計は無事に取り除かれた

さっそく、処置室に運ばれ、体温計は無事に取り除かれた。あとで知ったところによると、かの女子高生は、以前膀胱炎で尿道内検査をしたときのことが忘れられず、もう一度その感覚を確かめてみたかったのだという。もし、それが中で割れでもしたら、とんでもない事態である。

それ以来、女性の検査を行うときには、管を挿入しながらあの悲劇がまた繰り返されるのだろうかと、E医師は大いに思い悩むのであった。だが、その話を聞いたE医師、忘れられないとは、どういうことだ?と頭を抱えてしまった。なぜなら、男性の場合、勝跳ガンや前立腺ガン、あるいは腎臓組織の検査の際に尿道から管を通すのはおそろしく痛い。しかし、女性は違うというのだろうか。男性であれば、尿道から管を通すのは、耐え難い痛みだというのに。

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