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退屈しない話の時間の長さは?

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話の理想としては、一回の会話、テーブルスピーチなどでは、一分三十秒ないし四十五秒ぐらいがわかりやすいとすると、四百九十字ないし五百字以内にうまくまとめた話が、あなたを話し上手にする長さ、人にいやがられない長さです。アナウンサーがテレビでニュースを伝えるとき、大事件で視聴者の関心が非常に高い問題は別にして、聞きよく、理解のできる範囲は一分三十秒以内です。一分間に二百八十字を読む普通の人が一分間原稿を読んだ場合、最も多いのが二百八十字前後。ひとつの項目で二分十秒以上にわたる時はまったく苦労しましたし、どんなに工夫をこらしても、二分ぐらいのところで、「長いなあ」と後悔してしまうようです。

ある専門家が「景色について」質問したところ、一分三十秒を越えたのはひとり、四十秒前後が最も多く、十五秒で降参という人もかなりいました。これは、精神的な体験や、長時間の観察とか印象がなく、いわゆる出たとこ勝負なので、話がまとめにくいのです。

母親についてテーマ

次に前日に母親についてテーマを与えておいた人についてみますと、前の実験が個人面接的な方法であったのに、このほうは他の被実験者を聴衆にして話させました。すると八十四人のうち、三分~四分八人(男二人女六人)五分以上四人(男三人女一人)四分~五分十二人(男七人女五人)二分~三分三十六人一分~二分二十二人一分以下一人この場合、先生の考えより、やや時間が長くなっているのは、テーマを前日に与えたので、充分考えてくる余地があったこと、話し手と聞き手が共通のテーマを持ち、関心があったこと、自分の内容と比較しようとする積極的な意志があったことなどから、時間が長くなっています。

終了後、誰の話が印象に残ったかを聞いたところ、印象に残った人の話は、いずれも二分ないし二分三十秒以内でまとめたものでした。ことに途中四分以上話す人が五人もつづいてしまった時には、場内の雰囲気がすっかりだらけてしまいました。話の時間が長くなってきた時には、聞き手達は明らかな退屈感をかくそうとしませんでした、とのこと。

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