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医療

終末期の定義と厚生労働省

投稿日:2015年9月21日 更新日:

後期高齢者終末期相談支援料は、凍結されたが、厚生労働省は医療費を減らすために、このような考えを持っていたことは事実だ。言っておきたいのは、寝たきりになったり、末期になってまで生き延びたいとは思わないとか、点満などの治療を受けてまで生きていたくないと思う人はたくさんいるだろう。

終末期について、もう少しきちんとした定義をつくらなければ、こんな制度を導入するのはきわめて危険だし、また終末期の患者さんでも生きる意思のある人に、この制度の導入が治療打ち切りのための圧力になるようなことがあってはならない。終末期について、もっとしっかりとした議論が交わされるべきではないかと思う。

八十五歳を過ぎれば、軽症も合わせて四五%がかかるとされる認知症にり、最終的に死にいたるわけだが、七十五歳以上の高齢者が認知症にな従えば、終末期扱いを受けることになりかねない。

末期医療打ち切りに関する相談に保険の点数

健康な人間が、外からの姿で勝手な想像をするべきではないと信じている。制度では、せいぜい高齢者担当医制度とか、末期医療打ち切りに関する相談に保険の点数をつけたくらいしか医療費削減の方策はとられていないが、近い将来、導入が予想されるものに、高齢者医療の定額制といわれるものがある。

現実に寝たきりになると、それでも生きていたいと思うのが、生物としての人間の性のようだ。実際、それまでさまざまな体や脳の衰えを体験しながら、それを一つひとつ受け入れてきたのである。それが寝たきりになったとたん、病気が治らないとわかったとたん、「じゃ、死んでもいい」とはなかなか思えないもののようだ。

高齢者にある病名がつけられた際に、その病名に対しては、どんなに薬を出しても、どんなに検査をしても、保険から払うお金は同じというシステム。実際、高齢者の療養型病床といわれるところでは、治療をたくさんしても、ほとんどしなくても、保険から払われる医療費は定額という制度が十年以上前から採られている。これによって、高齢者の長期入院患者の点満や投薬が大幅に減って、医療費はかなり削減されたようである。

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