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医療

趣味は献血ですというある男性のお話し

投稿日:2015年4月10日 更新日:

会社員のNさんの趣味は献血である。いやあ、これがねえ。いいんですよ。同じマンションに住むOさんも、それを聞いて驚いた。献血、ですかあ?献血?よっぼど血の気が多くて?一度やったらやめられない。そうだ、今度ぜひご一緒しませんか?次の週の日曜日、Nさんに連れられてやって来たのは、ある大学病院付属の献血センター。半信半疑のOさん、まず入ってビックリ。

これまで、輸血といえば、血液全体を静脈内に注射するのが普通だったが、最近はそれを赤血球、白血球、血奨などの成分に分離し、必要に応じて輸血するようになってきた。それにより血液を提供する人、供血者も、それまで血液全体を200ないし4008採血していたのが、成分ごとに採血するようになったのである。この献血センターでは成分献血、を行っている。ベッドというより寝心地のよい長椅子といった感じだ。明るくて広々としたフロアに、ゆったりと数台のベッドが並んでいる。ここに寝そべって採血をする。

おみやげにボールペンとノート

2時間ほど採血し、おみやげにボールペンとノートをもらって献血センターを出た。成分分離装置という器具を使用し、需要の多い成分だけ献血して、あとの成分は再び体内に戻すという方法であるが、ただし、採血も返血もゆっくり行うので時間がかかる。そこで、こういった設備の献血センターが登場したわけだ。

ついウトウトとまどろんでしまった。なんかここへ来ると身体も軽くなったような気がするんですよねOさんも同感である。Nさんは自慢げに、どうです、けっこういい気分でしょう。ベッドに寝そべり、テレビは見放題、そのうえジュースは飲み放題。2LDKのマンション住まいで、女房子どもに騒がれ、休日の居場所もないサラリーマンの、ここはリッチな憩いの場なのかもしれない。さて、翌月曜日、駅前に停った献血車を横目で見ながら、すっかり成分献血にハマッてしまった自分に気づくOさんだった。

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