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ファッション

根底に消費主義というテーマがあるホームショッピング

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PBSのようなコマーシャない公舞激送を除けば、商業と一切関係のないテレビ番組はないわけだが、なかでもファッション番組は必然的に莫大な売上に関わっている。アメリカ人は一日平均三時間四六分テレビを見るというから、六年分をテレビの前で過ごしている。そうした番組では、ホーム・ショッピング・ネットワークやインフォマーシャルのように騒々しく買え買えと連呼するわけではないけれど、根底に消費主義というテーマがあることは見え透いている。

視聴者は他の情報も混ぜてほしいと思ってるわ。言うまでもなく、一日三〇分か一時間のニュースが唯一の情報源という視聴者もいるわけだしね。そういう人は新聞も雑誌も読まないかもしれないから、ひとつの情報源で全部網羅できた方がいいのよ。テレビ番組って悪いニュースだけじゃダメなのとある専門家。

ファッション関係のテレビ番組を(お手頃な予算で)製作するには、アパレル会社とデザイナーの寛大さに頼るしかない。たとえば、ファッション・エマージェンシーなどでは、放送中、取り上げる服の実物を見せるのはもちろん、下部にクレジットまで出す。改造ターゲットが試着室を大儀そうに出入りするたびに、ブランドの名前と値段が画面下部に現れるのだ。

専門家は出演料をもらわない習わしなのだが

番組中、レオン・ホールやブレンダ・クーパーといった常連のファッション専門家が決まってこんなふうにのたまう。お優しいファッション・スポンサー様をえこひいきしてるんじゃないの、などとプロデューサーや専門家を責めてはいけない。ねえ、ジャニン、エスカーダのジャケットって最高に素敵じゃない?そうしないことには番組が成り立たないのだ。この手の番組では、ファッションの専門家は出演料をもらわない習わしなのだが、出演希望者は引きも切らない。

たとえば、デザイナーのトッド・オールダムは、一九九〇年代初め頃のハウス・オブ・スタイルでマクガイバー風のDIYコーナーを担当していたが、これは別にチャリティでやっていたわけではない。他分野の専門家と同じく、自己宣伝のために番組出演していたのだ。

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