雑学まとめ

当サイトでは、明日すぐに友達に話したくなるような、あらゆる情報を紹介しています。

政治

植民地化の必要性が一九世紀と同程度に高まっている

投稿日:

文明国の使命を明記する上で、現在よく使われる一つの公式は、植民地化の必要性が一九世紀と同程度に高まっており、ボストモダン社会が掲げてきた秩序と自由と正義の原則を世界の他の地域に普及させなければならない謎する主張だ。重大な残虐行為に大きく貢献するのは、黙認ではない。米国政府が犯罪を実行する手段を提供しているその時に、クルド人の苦境を世界に知らせるべきなのである。

アメリカが果たした決定的な役割は謎に包まれたままだ。言えることはいぜい、我々はクルド人が被った虐待を黙認した(アレイ・ナイアー)、ということだけだ。型通り行われるそうしたパフォーマンスは、公式の敵にとっては嘆かわしいことだろう。とはいえ、こうした慣行が、史上最強の国家で容易に受け入れられているとなれば、やはり将来の見通しは暗い。こうした犯罪は、後から衝撃的な事件と判明するが、責任は無事に転嫁される。

現実の世界をありのままに見れば

現実の世界をありのままに見れば、植民地化の必要性は、クーパーが懐かしむ時代も現在も変わらないという彼の判断は、大いに支持されているのかもしれない。クーパーは一九世紀における植民地化の必要性に関して詳細に論じず、その責務をイギリス、フランス、ベルギーなど、西洋文明の旗手となる国々が引き受けた結果についても触れていない。

西洋諸国では現在、平和が議き、中には、民主主義国は互いに戦争をしないという、議論を呼ぶ主張をする人もいる事態。第二次世界大戦以後に生じた世界秩序の変化については、見過ごすべきではない。その一面を、ロバート・ジャーヴィスは目覚しい規模の変化で、恐らくは国際政治の歴史で他に例を見ない際だった断絶と呼ぶ。さまざまな事件が起こっている最中だけでなく、それが歴史的事実となってからも、その記録と、それがどう記述されているかに少しばかり注意をこらせば、我々は今日の文明国に関して多くを学べるのである。

-政治

執筆者:

関連記事

no image

ケネディもフルシチョフも合理的な戦略が自らの制御から離れていくことを懸念

ケネディもフルシチョフも、合理的な戦略と慎重な計算が自らの制御から離れていくことを懸念した。フルシチョフは、このことをケネディに宛てた書簡の中で、次のようにうまく言い表した。「われわれは、戦争という結 …

no image

アメリカとイスラエルはアラブ諸国は軍事的な脅威にはならないと考える

アメリカでは、エジプトが平和を提案した一件は有名ではない。それどころか、知られてもいない。一九六七年以降、アメリカとイスラエルは、アラブ諸国は軍事的な脅威にはなりえないと考えるようになった。ヤミット市 …

no image

相互依存と国際関係

相互依存は、フランスの法的な主権を制約しなかったが、事実上の支配は確実に制約した。フランスはあまりに深く経済的に相互依存していたため、完全に自律的な経済政策は持ちえなかった。同様に、1997年のアジア …

no image

核兵器や非通常兵器と共存する時代

冷戦は終結したかもしれないが、核兵器や非通常兵器と共存する時代は、まだ終わっていない。冷戦の2極構造の終焉によって、アフガニスタンやカンボディア、アンゴラ、ソマリアから外国軍は撤収したが、共同体間での …

no image

イスラエル国防軍がどれほどの弾丸を発射したかの調査を依頼

著述家や論評者はイスラエルの他の時事解説者と共に、総意の形成の深刻な危険について警告した。それによればイスラエルの状況で民主義的な配慮は警沢であり、ファシズムの徴候があるとされる。とりわけ注目に値する …