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何故社会的技能や対応力が知能と呼ばれる能力に数えられるのか

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なぜ社会的能力や対応力が知能と呼ばれる能力のひとつに数えられるのかという疑問が湧くかもしれない。それに答えるには、意識の問題までさかのぼる必要がある。自分と同種のほかの個体と交わり、その行動を予測し、その動機や目標を推測し、ふさわしい配偶者を見つけ、子孫の行動を見守り、といったことは、ハンフリーによれば、動物が直面した中でも最も複雑なことがらであった。

この問題に関連して、ニコラス・ハンフリーを始めとする心理学者たちは、意識や高次の知能といえるものの多くは、まず最初は動物が社会的状況に対応できるよう進化したものだとしている。こうした問題に対応するべく、頭脳が多くの能力を開発したのも驚くにはあたらない。この世の中で必要なものをすべてそなえた動物がいるとしよう。動き回るための四肢、ものをつかんだり、運んだりする技能、周囲の環境から刺激や情報を受け取る優れた知覚組織、さらに加えて脳の中には情報処理や意思決定のための中枢がそなわっている。ただし、内なる意識の目は欠けている。

適切な社交の合図を送って反応する

この生物を、ほかの点ではすべてまったく同じだが、意識をそなえ、自分の心の状態を見通せる内なる目をもった別の生物とくらべてみよう。いずれも非常に知的で、欲望気分情熱といった感情行動も見られるだろう。純粋に行動的なレべルでは、ふたつの生物はほぼ見分けがつかないであろう。犬は、人間やほかの犬たちに適切な社交の合図を送って反応する(犬がこちらを見あげ、遠慮がちに尾を振って食べ物のおこぼれをねだるときなど)。

これらはいずれも対他的知能がそなわっている証拠である。対他的知能は、言い換えれば、コミュニケーションの基盤。対他的知能はまた犬がほかの犬を遊びに誘うときや、自分の欲求を人間に伝えようとするときなどにも示される。他者の存在を認めず、他者の行動が自分と直接関わりをもっと認めなければ、いかなるコミュニケーションも必要とされないだろう。

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