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心理学

社会生活に適応する必要上

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自分の我欲の満足のために、人を利用したり、接取したりすることを平気でする。人の権利はまったく無視してしまう。自分の業績を上げるためには、そのときだけ調子のよいことを言って、相手をおだてたり、気分をよくさせるのはとても巧みだ。

社会生活に適応する必要上、世話になればそのとき表面的に喜ぶかもしれないが、それっきりそのことはケロッと忘れてしまう。逆に、ほかの人が自分にそういう親切な態度をとらなかったり、自分の思うとおりにならないときに、とても傷ついて怒る。

部下もついその気になって一生懸命働くが、後になってみると、何か彼にまるめられた、うまく利用されたという後曝の悪さが残る。結局、彼の出世のためであったり、彼の名声のためであったという気分にさせられる。

彼らは、その内心では自分だけが忙しい、自分だけが特別大事な仕事をしている、だからみんなは自分に協力すべきだし、自分に奉仕すべきだという自己誇大感を正当化するおごった気持ちに取りつかれている。

、満たさないと無価値な人になって

自分の自己愛を満たす人間はよい人で、満たさないと無価値な人になって、目も向けなくなる。みんな内心、S君もB部長もとても現金な人物だと思っている。何かちよっとでも自分に役に立ちそうだとか、利益がありそうだとなると、その相手に妙に迎合的になるし、社交的な顔をしてつき合ったりする。しかし、自分と関係なくなると、牙にもかけないで、「あんたと何の関係があったんだ」という顔をする。

意外にB部長もS君も正義正論を口にするくせに、内心はとても計算高く、いつも、この人とつき合うことが得になるか損になるかばかり考えている。実は、このタイプの自己愛パーソナリティの小さな狂いの持ち主は、出世した人、有能と言われる人、権力を握った人に多い。

人に対しての評価がころころ変わる。相手をとても美化して理想化したかと思うと、自分の気に入らないことがあると、全然だめだと評価する。その両極端の間を激しく行ったり来たりする傾向がある。

-心理学

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