コミュニケーション

しゃべりすぎてしまう人は味が薄くなってしまう

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話というのは、しゃべりすぎるほど味が薄くなり、誤解の危険性も増してくるものです。危険なのは、だまっていればことを起こさないですむものを、いらないことまでしゃべりすぎるから、「キジもなかずば撃たれまい」という結果を招きかねない。いらないものを思いきりよく切り捨て、煮つまったエキスを話すようにしましょう。

話の効果は時間に逆比例する。しゃべる量で相手を圧倒しようとするのは愚かなことです。だいたいしゃべりすぎるとしまりがなくなり、焦点がほけてくるものです。

一般に話というのは、ある種のリズムを必要とします。音楽のようにだれでも共通のもので、楽譜に示されるような厳密なものではありませんが、耳になじみやすいリズムがあるものです。

お客さまや上位の人に対しては、正しい敬語が使えなければなりません。まちがったことばづかいになると、素直に耳を傾けるわけにいかなくなるものです。極端な場合は無視されるか、はげしい抵抗に遭うかもしれません。

しゃべりすぎと言葉づかい

しゃべりすぐによる問題以外にも、リズムをくずすのに、ことば自体が原因になっていることもあります。その一つは、上位の人に対する敬語や接遇用語が適切でないという場合です。ことばづかいで心しておきたいことは、相手との心理的な差をどう埋めるかということです。

新鮮味に欠けることもあれば、「またか」と興味を失わせてしまうこともあります。流行語をところかまわず使うのも、幼児性を表わしています。

だれにも仲間ことばで話したり、改まった場で品のないことばを使ったり、また学生用語や隠語など使うのは、聡明以前の問題です。同じことばを繰り返すのは、語彙の貧困が原因していることがあります。これでは相手に与える刺激を弱めてしまいます。

あるアンケートでも「正しいことばづかい、敬語の使いわけができる」「共通語を美しく明瞭に話せて、たいへん聴きやすい」などがあげられています。また、相手の心的変化をプラスにするようなことばづかいも、対話上手の必要条件の一つです。

しゃべりすぎたり、言葉遣いが間違っていると、相手を不快にさせてしまうこともあるので、気を付けたいところですね。

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