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スターウォッチング入門ツアーに-双眼鏡を持って出かけよう

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スターウォッチングしよう。天体観測はあなたに大きな感動をあたえるだろう。あなたも二二〇万光年かなたの大銀河、アンドロメダ大星雲を肉眼で見ることができる。双眼鏡や天体望遠鏡がなくてもかまわない。

持って行く物だが、まず懐中電灯とこれにかぶせる赤いセロファン。コンパス。あとは寒さにそなえた服装(帽子を忘れないこと)であれば完璧。ピクニックシートや折りたたみ式の長イスなどがあれば、寝ころんで星空の散歩ができる。

特別なものはなにもいらない。暗さと寒さの対策、それに少しの小道具で充分。アンドロメダ大星雲は秋の代表的な星雲だが、秋の星空はじつは夏でも見ることができる。夜八時頃の星空が、その季節の星ということになっているが、夜中のニ時までがんばっていれば、星空はめぐりめぐってひとシーズン先の姿を見せてくれる。

さらに双眼鏡があれば言うことなし。カメラ用の三脚にのせて使うと、視野が安定して見やすいので、とりつけアダプターも欲しい。双眼鏡は野球観戦などに使う小型のものでもいいが、できるだけ大口径のものがいい。

月明かりで暗い星は見えない

山奥の駐車場のある展望台などは、視界も広く狙い目だ。場所の次は日取りだ。アンドロメダ大星雲が頭の上の、見やすい位置にくるのは八月なら午前二時、九月は〇時、十月は十時、十一月なら八時頃。この季節の月の出ない日を選ぶ。月明かりで暗い星は見えないのだ。

星を見るには大敵が三つある。それはスモッグと街の明かりと月。この三つをクリアする場所と時期を探さなければならない。まず、街から遠く離れること。山奥でも海岸でもいい。真っ暗な夜空が欲しいのから、なるべく辺都なところほどよい。

ここで旧暦の登場。旧瀬月を基準にしているため、スケジュールを短てるときに使うことができる。旧暦の一日新月。月はまったく出ていないから五日までと、ニ十五日から三十日までが好条件。ちなみに人間の眼は最高の条件で六等星まで見える。アンドロメダ大星雲は四等級、肉眼で充分見えるのだ。

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