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コミュニケーション

スピーチのコツは目線

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ある統計では、右ききの人が多いせいもあって、私と同じように左側を見る人が多いのです。つまり観客を常に公平に見渡すためには、自分の視線の動きやすいほうを、充分注意することが、第一の要領です。これは何も演説というような、かなりたくさんの人々を相手にする場合だけではなく、小人数での会議で発言するとか、司会をする場合にも、自分の視線の欠点のほうをつとめて見るようにするのです。

日常会話は相手が必ず視界のなかにいたり、また、目をそらせても、相手の雰囲気を感ずる範囲のなかで行われています。ところが、大勢の前で話をする時には、視界の外にも大勢の人がいるということが、与えられた条件です。しかし、人には見る時の癖があります。

昔からよく言われるS字形に会場を見渡せという言葉は、この意味でも正しいと言えます。自分から見て、会場の右後ろ隅、これは右を見やすい人にとっては一番無理なく見ることができる個所です。次にその視線を直線に左へ移します。そこから徐々にななめに会場を切って右手前の隅へ持ってきます。さらに自分の近くの人人を眺めながら、左の隅のほうへ視線を向けていくのです。これで一応S字形に動いたことになります。

左前隅から直線に左後ろ隅へ

私自身を例にとりますと、私の目は右へ動きやすく、左を見ると割合固定しますので、つい会場の左半分を主に見るようになり、自分から見て右半分の人とはなかなか視線が合わないのです。自分のどちらが欠点であるかは、まず正面を見て、左右へ水平に目玉を動かしてみて、目がじんとするほうは見にくいほうです。また、首を回してもわかります。首の体操で、左右に首を向けてみて、向けやすいほうは見やすいほうです。

ことに話に自分自身が熱中しすぎたり、あがってしまったりしたら、向けにくい視線のほうはすっかり忘れてしまいます。聴衆の気分をやわらげようとする時などに応用したらよいでしょうし、難しい問題をときほぐして解説する時も役に立つと思います。

左前隅から直線に左後ろ隅へ。そこからSを裏返しにした形に、左後ろ隅から右後ろ隅へ。さらにななめに左手前隅へ。そこから右隅へと動いて行くのです。左を見やすい人はこの逆です。Z字形です。書くと簡単ですが、実際にやってみると難しいものですが、覚えると役に立ちます。

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