雑学

相撲の力士の金星は一ついくら?

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モダン焼きのルーツ

相撲の力士の金星は一ついくら?

相撲の力士の金星は一ついくらだろうか?大相撲の魅力と言えば、何と言っても小さな力士か大きい力士を倒すことにある。また、平幕の力士が横綱を投げ飛ばした時なども、満場が興奮のるつぼと化すおもむきがあって、何とも面白いものである。

もっとも最近の横綱はコロコロ負けるので、観客も慣れっこになってしまった感もあるが。さて、一年をは裸で暮らすいい男の力士達も、月給制のサラリーマンであることは、案外知られていない。といっても、勝っても負けても給料が変わらないのでは気合いが入らない。

そこで報奨金制度が設けられている。まず新弟子として入門し、相撲協会の力士として登録すると3円もらえ、ー番勝つごとに50銭ずつ加算されていく。また、十両の基本給が40円、幕内では60円、大関は100円、横綱になると150円となる。しかし、ー番勝つごとの50銭の昇給額は変わらない。もちろん、これらの数字は基本額で、現在はこれらの数字全てに1500を掛けた金額が実際の支払い額となっている。

ただし、金星は別格で、いっぺんに10円も昇給する。支払い額では1万5000円にもなる。となると、横綱を倒した力士がうれしそうにインタビューに答えているのも、あながち勝った喜びだけではなさそうだ。なお、優勝すると30円(4万5000円)、全勝優勝だと50円(7万5000円)の昇給となるようである。

引用名人だったクーベルタン男爵

オリンピックは参加することに意義がある。オリンピック精神を表す言葉としてあまりにも有名である。誰が言った言葉かと、試験問題に出れば、まず大抵の人はクーベルタンと答えるはずだ。確かに一般には、かのクーベルタン男爵の言葉だと思われているようだ。だが本当は、クーベルタンの言葉ではないのだ。クーベルタンはフランスの体育家であり教育者だった人である。

1892年、オリンビックの復興を提唱して、自ら初代国際オリンピック委員会会長となり、1896年には第ー回アテネ大会を成功に導き、近代オリンピツク大会の創始者と言われる偉大な人物である。オリンピック参加国は、開催国の政策や外交問題のいかんによっては、参加を拒否するというようなことがしばしばあるが、1908年の第4回ロンドン大会では、アメリカとイギリスが政治的な対立状態にあった。

ある日のこと、セントポール寺院でのミサに出席したアメリカ選手たちは、こうした差別と不満の数々を訴えたのだった。これを聞いたベンシルバニア司祭は、選手たちに激励のことばを送った。この司祭の言葉を聞いたクーベルタンが、これは使えるとはかりに、各国の代表者が集まった晩餐会のスピーチで、引用したのだった。

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