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スーツに合う靴下は紺や黒だけではない

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・理想の靴下とは

一般論としては、靴下はパンツとシューズの接続詞だと考えられています。この両者をいかに上手に結びつけるかがポイントで、そこで結局のところダーク・スーツに合わせて、紺や黒の靴下が主流になるわけです。シネス・スーツに白い靴下を履いてはいけない、とはよくいわれることです。

白い靴下とはスポーツ・ソックスのことで、スーツにスポーツ用はふさわしくない、という意味なのです。けれども純粋におしゃれの立場からするなら、いつでも黒無地の靴下がべスト、というわけでもありません。時と場合、そして好みに合わせて、色や柄を楽しむ方法だってあるのです。

理想は、ライルの靴下です。ライルの靴下とは、上質の、堅燃りの綿糸で編み上げた靴下を意味しました。つまり、より堅撚りの綿糸で、より薄手に仕上げた靴下が理想だと考えています。ライル(Lisle)は、今のリール(Lile)の旧称。フランス北部、ノール県の地名です。かつてはこの地でしっかりと堅燃りの綿糸が生産されたのです。手で触るとコリコリと音がしそうな手触りなら、文句はありません。

いわゆるハイソックス

押さえておきたいのは、ホーズ(膝下までの長靴下)であるということ。いわゆるハイソックスです。爪先と輝の部分をリンキング(縫いつなぎ)で仕上げてあるようなら、もう何も申しません。脚をしっかり包み、ずり落ちる心配が少ないです。もし以上の条件が揃うなら、ダーク・スーツと黒い靴の間から、美しい紫色のソックスがのぞいていても、まったく問題ありません。

ポイントは、堅撚りの綿糸で、薄手のハイソックスが理想的であり、爪先と輝の部分をリンキングで仕上げてあること。ライルの靴下という名前は聞きなれないかもしれませんが、お店の店員さんに聞けば、用意してくれるはずです。もし、購入する場合、厚手のハイソックスだと、本当にスポーツ・ソックスになってしまいますから、注意して購入するようにしましょう。

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