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ファッション

痩身願望ファッションは本人をどんどんとむしばんでいく

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ファッション・ヴィクティムの痩身願望は、しばしば本人を配んでいく。タ食で二本目の鶏ももに手を出してしまってカロリー過多になれば、翌朝の朝食を抜いて帳尻を合わせる。レストランでは、一応マッシュ・ポテトも小さじ一杯分ほど食べる(そうすれば、不健康な低炭水化物ダイエットを徹底しでやっているわけではないと主張できる)。その不安は、プロの助けを薦めるほど深刻ではなくても、日々重く心にのしかかっているものだ。サイズ・ダウンするためには、何回ランチを抜けばいいの。

私の場合は何時間トレッドミルに乗らないといけないんだろう?彼女はこんなことを考える。ケイト・モスとかフランキー・レイダーって一体何食べてるんだろう?ジェリ・ハリウェルやジャネット・ジャクソンの腹筋運動のノルマってどれくらいなのかな?彼女は我を忘れていることの責任を転嫁できる対象があることが嫡しいのだが、その気持ちは不思議な表れ方をする。

サイズ・ダウンできれば幸せになれるよときくけれど

内なる声はサイズ・ダウンできれば幸せになれるよときくけれど、現実にひとつ小さいサイズになっても同じメッセージを繰り返す。彼女は自分のボディ・イメージに関する苦悩をファッションのせいにしつつも、なぜか忠実なファッション信奉者であり続ける。それでも、ファッション・ヴィクティムの自己犠牲はまず実を結ぶということがない。さらにまぎらわしいことに、自分の体はまだまだダメだという思い込みを私たちにいつまでも刷り込み続ける当のファッション業界が、自分の体を愛そうというポジティブなメッセージをちらつかせ始めている。

そんな時が来ても、ただ物差しが調整されて新たな水準が設定されるだけの話で、これで終わりということは絶対にないのだから。望みどおりのサイズが楽に着られるようになる日が来れば、うっとりと満足げに鏡を祀き込み、もう二度と自分をダメ人間だと思わずに済むようになるのだろうか?残念だけど、それはなさそうだ。しょせん、骨と皮だけで肉がゼロになるまで腹せ衰えることが目標などという人間に、幸福なんて訪れるわけがない。

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